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2011年10月の記事

2011年10月31日

◆毎週月曜日掲載 介護の知識 その11『キザミ食の嚥下に対する問題』

町内の小学校4年生。毎年行っている福祉用具体験の授業の一コマ。とろみ水を試飲中ですhappy01

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「うわ~」「不思議!」「あんまりおいしくない…sweat02」感想はイロイロです。

介護の知識 その11『キザミ食の嚥下に対する問題』

先週は『摂食障害の高齢者に対する、望ましい食事形態』について書きました。

今回は『キザミ食の嚥下に対する問題』について説明します。

.Kizami ←キザミ食

キザミ食は食べものをかみくだくことができなくなった高齢者のために、食べやすい食事として提供されていたものですが、高齢者ケア研究会の多くの施設では、キザミ食の嚥下に対する問題点を認識し、最近では提供しなくなっています。

このブログでも何度か紹介されている藤島一郎先生は、今から16年ほど前に、すでにキザミ食についての危険性をつぎのように指摘しています。

 

1.キザミ食の問題点

  ・口へ運びにくい。

  ・食塊(しょっかい)形成をしにくい。

  ・ぽろぽろこぼれる。

  ・のどに残りやすい。

  ・(認知症高齢者はとくに)食物としての認識がしにくい。

 

2.キザミ食による誤嚥のプロセス

①かむ必要がなく、唾液を分泌しにくい。

     ↓

②ぼろぼろの食材が十分な湿り気を得ないまま喉を通過する

     ↓

③喉を通過する前に、食材がばらけ、気道へ入る

    または、食物残渣(ざんさ)が喉頭蓋谷(「こうとうがいや」、「こうとうがいこく」ともいう)

    に残り、何かの拍子に気道へ入る

      ↓

  ④誤嚥する

 

高齢者は嚥下筋(えんげきん)の低下や、咳反射(せきはんしゃ)の低下、むせの力が弱いなど、若い人に比べると誤嚥のリスクが高いです。

加えて、認知症や障害により、唾液の分泌の低下、舌による食塊形成、咽頭への送り込みが不十分だと、さらにその危険性は高まります。

高齢者ケア研究会の施設の中でも、食事ケアに力を入れている大分県国東市の鈴鳴荘、むさし苑は、摂食障害がない私たちでも、食べたくなるようなソフト食を入居者に提供しています。

玄米がゆも、驚きのバリエーション!

玄米がゆ一品で、季節感も出しちゃうんです。

本当に、おいしいんです。

こんな食事が毎日食べられたら・・・幸せです。

『おいしくて安心安全な食事』を一人でも多くの方に食べていただきたいですね。

 

(介護の知識50 その18より)

                                                                         鷹栖さつき苑 生活福祉係長 尾上健介

◆第2回 施設ケア合同研修会inえひめに講師で招いていただきました。

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「第2回 施設ケア合同研修会inえひめ」の様子

 10月30日、愛媛県砥部町の「ひろた交流センター」で開かれた「第2回 施設ケア合同研修会inえひめ」に講師で招いていただきました。
 当日は愛媛県各地から約100人が参加。
 私は総合記録シート、申し送りシート、ユニット会議議題書、認知症の入居者のカンファレンスシートについて話しました。
 美瑛慈光園の安倍信一理事長は、4時間にわたって、「介護の知識50」について、ていねいな講義をなさっていました。
 朝9時00分〜午後17時30分までのタフな研究会でした。
 特別養護老人ホームひろたのスタッフのみなさん、ありがとうございました。
 (泉田照雄)


 
 

2011年10月30日

◆上士幌町の天日干しそば粉で打ったそば。今まででいちばんおいしかったソバです。

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上士幌のそば。

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そばのあとにおやつでいただいた「じゃがいも団子」。北海道のおやつの定番でした。

 

 北海道上士幌町でそばを食べました。
 「ましゅう」という品種を、天日で乾燥させたものだそうです。
 10割でなく、にはち(つなぎ2対そば粉8)で打ったそばでした。
 ビールやお酒ではないですが、そばにキレがあり、のどをするっとおりていきます。
 かむと口の中に軽くそばの香りが広がり、ほのかな甘みを感じます。
 僕は東京の下町育ちなので、そばはすすって食べるのですが、よくかんでみると、そばの味がふわっと口の中いっぱいに広がっていき、「ああ、そばを食べているんだな」と思います。
 今まで食べた田舎そばの中でもっともおいしかったです。
 杉山理事長、マイリマシタ。
 また、食べさせてくださいね。
 (泉田照雄)

◆北海道茶路川でアメマス38センチ

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 仕事のあいまに、北海道の茶路川へアメマス釣りに連れていっていただきました。
 シーズンにはかなり遅かったのですが、魚はたくさん。
 38センチのアメマスを釣りました。
 いっしょに行ったヘンミさんは、フライで40オーバーをパカパカ釣っていました。
 ほんとうにパカパカといった感じで釣れるんですヨ。
 釣り方がわかったので、次回はパカパカ釣れると思います。
 宮島さんの笑顔と同じだな、こりゃ((笑)。
 (泉田照雄)

 

2011年10月29日

◆今日、明日、愛媛県松山で開かれるケアの研修会で講義をしてきます。

羽田空港。

 

 10月29、30日、愛媛県砥部町でひらかれる研修会で講義をしてきます。

 総合記録シートと認知症のカンファレンスシートのことについて話します。

 総合記録シートについては、愛媛県東温市の特別養護老人ホームガリラヤ荘が、モデルとなるようなものをつくりましたので、近々、このブログで紹介します。

 ガリラヤ荘版は、僕がこれまで見たシートの中ではもっともいいものです。

 東京は散歩にはもってこいのあたたかな秋晴れです。

 (泉田照雄)

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 さきほど研修会が終わりました。

 研修会の様子です。

 約100人が参加しました。

 (泉田照雄)

◆伊豆下田 いし塚の天とじそば 再び!

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伊豆下田東急ホテルからの夕焼け。

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天とじそば。

 

 伊豆の下田へ講演に出かけました。

 下田駅前のそば屋「いし塚」で、ふたたび、天とじそばを食べました。

 海老の天ぷら2本と卵とじのそばです。

 海老の天ぷらと卵とじの組み合わせは、ここでしか食べたことがないんですけど、とってもおいしいんです。

 二杯ぶんのそばを食べたようなぜいたくな感じがして、幸せな気分になります。

 (泉田照雄)

2011年10月28日

◆北海道上士幌すずらん荘のすばらしい環境セッティング。

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花や緑の多いリビング。

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ソファのそばにも観葉植物が置いてあります。

 

 北海道上士幌町にある特別養護老人ホームすずらん荘に行ってきました。
 ここはグレードアップケアをとりいれることによって入院者が減ったことで知られていますが、それ以上に、施設の環境セッティングがとてもすばらしいのです。
 環境のセッティングは、認知症の方の「リロケーションダメージ」(環境と人間関係の変化による周辺症状の悪化、認知のずれの悪化)を防ぐのに、とても効果があります。
 10年ほど前、アメリカの老人ホームを訪ねたときに、エデンプログラムを行っている施設を見てきましたが、その施設と同じくらいのいい雰囲気になっています。
 こういった環境なら、入居者も落ち着いて過ごせるのではないでしょうか。
 既存施設ですが、いいかげんな環境セッティングしている新型施設よりも、だんぜんに素晴らしいです。
 僕が北海道で訪ねた施設で、もっともすばらしい環境セッティングを行っています。
 (泉田照雄)

※関連記事
◆北海道上士幌町すずらん荘のお風呂場の脱衣場その1 手が行きとどいた環境整備

◆北海道上士幌町すずらん荘のお風呂場その2 手が行きとどいた環境整備

◆基礎介護に支えられた寄り添うケアをおこなう北海道上士幌すずらん荘で年間入院者総日数が半減。

◆北海道上士幌町で開かれた「十勝よりそいケア研究会」で講演をしてきました。

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 10月24〜25日に北海道上士幌町糠平(ぬかびら)源泉郷で開かれた「十勝よりそいケア研究会」に講師で招いていただきました。
 グレードアップケアの総合記録シートと認知症のカンファレンスシートについて、お話ししました。
 ときどき脱線しながらも、楽しくお話しすることができました。
 研究会のみなさん、お世話になりました。
 (泉田照雄)

※関連記事

◆総合記録シートの記入について

隔週水曜掲載 さくら園介護の知識5 ~ その3 総合記録シートのダブルチェックのポイント ~三重県松阪市 さくら園

◆認知症のカンファレンスシート最新版

2011年10月27日

◆2012年2月19日〜20日 北海道富良野市で「第3回全国先端ケア研究会」が開かれます。

しばらくこの記事をトップに掲示します。
新しい記事はこの記事の下にあります。
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北海道美瑛町の景色。

 

 2012年2月19日〜20日 北海道富良野市で「第3回全国先端ケア研究会」が開かれます。
 毎週月曜日に掲載されている「介護の知識50」の他、最新の基礎介護についての研修をおこないます。
 19日、20の両日とも、9時30分〜17時00分までびっしりと研修を行う、かなりタフな会です。
 通称基礎介護キャンプとも呼ばれ、2011年に研究会の各施設で実践した最新のケアを持ちよります。
 近日中に申し込み用紙等をアップします。
 今年も予想を上まわる申し込みが予想されます。
 申し込みはお早めにお願いいたします。
 (泉田照雄)

※関連記事
◆第2回先端ケア研究会in富良野が開かれました。昨年を上回る約110名の参加者でした。

◆第2回先端ケア研究会のスナップその1 頸部聴診法(けいぶちょうしんほう)を体験

◆「第2回先端ケア研究会」の試食コーナーで行列のできた玄米おかゆの作り方 その1

2011年10月26日

隔週水曜掲載 さくら園介護の知識5 ~ その3 総合記録シートのダブルチェックのポイント ~三重県松阪市 さくら園

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三重県にある夫婦岩(めおといわ)に行ってきました(二見町)wink

 

 

 

前回、総合記録シートのダブルチェックのポイントをご紹介させていただきましたが、「詳細すぎてわかりづらい。グレードアップケアのステップ2までの導入と、介護の知識50の研修が行われている施設向きである」と泉田さんから指摘がありました。

こまかすぎて、とっつきづらいということですね(笑)。

帳票類(シート類)はできるだけ、シンプルにわかりやすくしなければなりません。

 今回は、総合記録シートを導入している施設であれば利用できる、かんたんなダブルチェックのポイントをご紹介します。


【総合記録シートダブルチェックのポイント】

1、 記録を最低でも1週間に一度は読み返す(近頃、体調の悪い方だけでもよいです)

 

2、 水分・食事の摂取量の変化を見る(2週間分くらい見ると結構変化がわかります)

 この2つだけでもかなり高齢者の健康状態を把握できます

 

3、 排泄の状態の変化を見る

 排尿量、排便量(毎日の便の量と形状)

 下痢があるか

 

4、 バイタルの変化を見る(熱、血圧)

 

5、 介護職員の特記記録を見る(何かいつもと変化はないか)

 

 さくら園では、利用者の状態でいつもと違うことはないかをチェックします。


記録は書くことが目的ではありません。

総合記録シートで細かく記録していることを活かす必要があります。

それが記録の見直しです。(総合記録シートのチェック)

 上記の5つは、さくら園のリーダー以上が気にかけているポイントです。

 

 今までの記録と総合記録シートの違う点は以下の3つだと思います。

 1日で一枚ではなく、1週間で一枚の記録用紙

 水分食事、排泄、入浴、バイタル等を一枚に記録する(総合的)


どうして1週間なのか?

どうして総合的なのか?

どうして特記事項の記入欄が狭いのか?

それは、 泉田さんがブログに書いた記事『総合記録シートの記入について』にもあるように、変化を見るためです。

 変化が読み取れれば、次は上司、看護師、管理栄養士と情報を共有し、カンファレンスを行い、対応策、予防策を検討します。

 

 次回は、119日(水)に『補助食の試食による補助食の提供』について紹介します。

さくら園 副施設長  金谷龍太郎

さくら橋 生活相談員 谷口圭吾


※関連記事

◆総合記録シートの記入について



2011年10月24日

◆毎週月曜掲載 介護の知識 その10『摂食障害のある高齢者に対する望ましい食事形態』

shineついに公開!さつきジェンヌです!!

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みなさん、顔出し気持ちよくオーケーしてくれました。

素顔も・・・・素敵です。

介護の知識50 その10『摂食障害のある高齢者に対する望ましい食事形態』

摂食障害があり、誤嚥(ごえん)を起こすリスクの高い入居者には、摂食動作のどの段階(「摂食・嚥下の5分類」を参考)に障害があるのかを確認する必要があります。

その段階にあわせたケアを行います。

以下に、そのポイントについてまとめました。

  

1.咀嚼(そしゃく)に問題がある(咀嚼期は準備期ともいわれます)場合

      Photo

歯や歯茎が悪くて食べ物を細かくかみくだくことのできない人は、あらかじめ刻んだり、やわらかくした食べものが向いています。

・やわらかい食べもの

・押しつぶした食べもの

・刻んだ食べもの(固いものは避ける。嚥下障害がない人に限る。)

高齢者は嚥下機能が低下している人が多く、刻んだ食べものは、誤嚥するリスクが高くなります。

高齢者ケア研究会のケアレベルの高い施設では、ほとんど「キザミ食」を提供していません。

ソフト食、やわらか食と呼ばれるものを提供しています。

誤嚥のリスクが高いのを承知で、施設の事情により、どうしても刻み食を出さなくてはならない場合は、

①刻んだ素材の粒が舌で押しつぶせるくらい、柔らかいものにする

②増粘剤でつなぎをつける

等の工夫が必要です。

  

2.食塊(しょっかい)形成に問題がある(口腔期)場合

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歯(義歯)と舌の動きが悪い人は、かみくだいた食べものを、口の中で丸めてかたまり(食塊=しょっかい)にする作業ができません。

・一口大の食べもの

・とろみのある食べもの

・やわらかい食べもの

などにして、食事がかたまりとなることがポイントです。

スプーンですくったときに、大盛りにすると、口の中で食べものがばらけてしまいます。

できるだけ少量をすくって、介助することが大切です。

  

3.嚥下反射に問題がある(咽頭期~食道期)場合

     ①Photo_4     ② Photo_7    

      ③Photo_3       ④Photo_6    

嚥下反射が低下している人は、細かく刻んだ食べものやすりつぶしてどろどろになった食べものは、むせの原因となります。

・固形物でむせる場合→とろみのある食べものに変更する。

・水でむせる場合→とろみ水やお茶ゼリーでトライしてみる。

嚥下反射の状態は、「頚部聴診法(けいぶちょうしんほう)※」という方法で知ることができます。

頚部聴診法は別の機会に触れたいと思います。

※註:聴診器を使い、咽頭部で生じる嚥下音や呼吸音などを聞き、咽頭気における嚥下障害を判定する方法

 

また、嚥下障害が複合的に起こっている場合があります。

たとえば、

①「咀嚼期に問題がある」からと食べものを刻むと

②そのあとの口腔期で十分に、食べ物を丸めることができず

③咽頭期に入る前に、食べものがバラバラになり誤嚥をする・・・・

ということもあります。

この場合は、やはりソフト食、やわらか食がいいと思います。

  

摂食障害のある方は、どの段階で上手に食べることができていないのかを確認し、その障害に合わせた支援を行うことが大事です。

 

(補足)

嚥下障害が起こっている症状の例

・飲み込むときに上を向かなければならない(重力を頼った嚥下になっている)

・むせて食べられない

・食べるとすぐに咳が出て肺炎になる

・口から食べようとしても、のどを通過してくれない

・食べると非常に疲れる

・食後に呼吸が苦しくなる

・食べられずに痩せてきた

・食べると疲れて苦しい

・食べると声がガラガラになる

・食べたものがのどに逆流してくる

・のどに食べ物が残ってしまう

これらは嚥下機能が低下している可能性があります。

※引用参考文献:『口から食べる嚥下障害Q&A』 藤島一郎著 中央法規出版 2730円

藤島先生の本はとてもいい本です。

おすすめです。

「介護の知識50 その13」より

                                                                           鷹栖さつき苑  尾上 健介

2011年10月23日

◆ニセコのお店 その2 ニセコM'sカフェ

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みごとなデコレーションのケーキ。

 

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カフェの外観。春から秋にかけては、外が気持ちいいだろうし、冬は一面の雪景色がきれいだと思います。

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カフェのカウンター。テーブル席も多数あります。

 

 北海道ニセコにあるM'sカフェに行きました。
 緑あふれる中庭には、白いパラソルとテーブルセット。

 8人ほど座れる長いカウンターバーの前は、大きな窓があり、中庭を眺めることができます。

 カウンターに座って、緑の木々を眺めながらコーヒーを飲んでいると、気持ちが落ち着くんじゃないかな。

 ハンバーグがおすすめだということで、ランチのハンバーグを食べました。
 とってもおいしかったです。
 ドライブの休憩にこんなお店に寄ったら楽しいですね。
 (泉田照雄)

 

 

 

◆ニセコのお店 その1 高橋牧場のアイスクリーム

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バニラのアイスクリームとブルーベリーのアイスクリーム。

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牧場からは美しい羊蹄山が見える。トラクターに乗ってみました。もちろん、動きません。

 

 北海道ニセコにある高橋牧場に行きました。

 ニセコの隣町、倶知安に3年ほど仕事で通っていますが、初めて、観光地らしいところへ行きました。

 これまでは昼ごはんというと、そば、うどんだったのですが、今回はこのような場所に連れていっていただきました。

 こういう場所があるんじゃないですか、追立理事長、渡辺元マネージャー。

 渡辺さんはたぶんこのブログを読んでないだろうなぁ…。

 たまにはニセコっぽいところへ連れていってくださいネ。

 (泉田照雄)

 

 

2011年10月22日

◆アザレアンさなだの宮島さん、奇跡の45センチ! ニジマス。

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45センチのニジマスを釣り、仕事では見せることのないステキな笑顔の宮島さん。

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目が覚めるような紅葉の中の釣りでした。

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 高齢者ケアの世界では論客として知られるアザレアンさなだの宮島さんと、北海道のとある川へ釣りに出かけました。
 美瑛慈光園の安倍理事長も同行。
 なんとか宮島さんに40センチオーバーを釣ってもらおうと、早朝6時スタート。
 うう〜ん、とっても眠い。
 顔もむくんでいる。
 ここだ、あそこだ、もうちょっと右だとやっているうちに、根がかりのようなあたり。
 宮島さんが竿をしまおうとしたその瞬間、ガガガっと激しい引き。
 「でかいぞ〜」と安倍さんが叫ぶ。
 この時期には珍しい45センチのニジマス!
 仕事では見せることのない子どものような笑顔の宮島さんでした。
 (泉田照雄)

2011年10月21日

◆約550人が参加。10月15日、北海道鷹栖町で 「住民参加型地域包括ケア研究会」が開催されました。

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500人を超える参加者でぎっしりつまった会場。

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日本の高齢者介護の第一線にたずさわる講師の方たちによるシンポジウム。

 

 10月15日、北海道鷹栖町で、「住民参加型地域包括ケア研究会」が開催されました。

 主催は社会福祉法人さつき会と社会福祉法人美瑛慈光会。全国高齢者ケア研究会は共催です。

 当日は、全国から約550人が参加。

 会場は満員。

 会場後方には、立ち見で話を聞いている方もいました。

 申し込みいただいたのにキャンセルになってしまった方も数十人いたそうです。

 ごめんなさい。

 僕自身は、日本の高齢者介護のこれから先15〜20年の課題が整理された研究会となりました。

 鷹栖さつき苑、美瑛慈光園のスタッフをはじめとする関係者のみなさま、ありがとうございました。

 翌日は、2025年レベルの介護サービスを、質、量ともに提供している美瑛町へ、厚生労働省の香取照幸政策統括官とアザレアンさなだの宮島常務理事を、美瑛慈光園安倍理事長といっしょに案内しました。

※当日の研究会のプログラムはこちらから

「program777.pdf」をダウンロード

(泉田照雄)

◆北海道ラーメン道場 開高 帯広 味噌

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『開高』の味噌ラーメン。中央にトウガラシが立っている。

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北海道新千歳空港にある「北海道ラーメン道場」で、帯広ラーメン、『開高』の味噌ラーメンを食べました。

 

◆写真が見えないという不具合を解消しました。たぶん…。

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 紅葉がきれいな季節になりました。

 2カ月ほど前から、ブログの写真だけ、見ることができないという話を読者から聞いていました。

 データのアップロード方法が原因の不具合と思われます。

 今日、なんとか解消したので、大丈夫ではないかと…。

 見ることができない画像があったら教えてくださいね。

 動画はまだ見ることができないままです。

 (泉田照雄)

2011年10月17日

◆毎週月曜掲載 介護の知識 その9『なかなか水分を取ってくれない方への水分補給の工夫』

 今回は、なかなか水分がすすまない方に、水分をとっていただくためのアプローチについて、紹介します。

 入居者が水分をとれなくなってきたときのアプローチには、いくつかの方法があります。

 

1 利用者が水分をよくとってくれる時間帯に少し多めに提供する。

 利用者一人一人で水分をよく飲む時間帯がちがいます。

 朝、起床後に水分をよく飲む人、午後になると水分をよく飲む人、食事といっしょに水分をよく飲む人、食事と食事のあいだの時間(10時とか15時)によく飲む人、などです。

 どの時間帯に水分をよく飲むのかを総合記録シートでチェックします。

 水分をよく飲む時間帯がわかったら、その時間帯に飲む量を増やせないかを検討します。

  

 

2 早朝、夜間の水分摂取で、水分量を増やす。

 特別養護老人ホームでは、食事と同様、「水分補給の時間」を日課に組みこみ、その時間帯に水分をすすめるようにしている場合が多いです。

 それも日中(朝食時〜夕食時)のみに水分を提供しています。

 そのような場合は、早朝や夜間に水分を飲んでくれるかどうかトライしてみます。

 たとえば、早起きの人がいて、朝4時、目がさめた後に水分をとってくれるのではないか?

 夜間、リビングに起きてくる人がいて、そのときに水分を飲んでもらえるのではないか?といった感じで、24時間対応で水分補給を考えます。

 

3 また、水分を補給する時間以外の工夫も考えます。

・好きな飲み物を探す

・果物やゼリーなど、水分の多いものをすすめる

・薬を飲むときに、多めにすすめる

・運動や清拭たたみなど、ひと仕事終えた後にすすめる

・夏はアイスやかき氷などを食べる

 

4 そのほか、食事内容を麺類などの比較的水分が多く含まれるものに変えてみるのもよいでしょう。 

(介護の知識50 その4より)

 

 

写真は、水分たっぷりのラディッシュ。「採れたては格別!!」

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                                                                              鷹栖さつき苑 尾上 健介

2011年10月12日

隔週水曜掲載 さくら園介護の知識5 ~ その2 食事メニューの豊富さの実現 ~

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10月5日(水)のさくら園昼食の写真です。

今日の選択食は『助六寿司定食』『あんかけ焼きそば定食』『日替わり定食』で、この中から利用者に選んでもらいます。

特別養護老人ホームに入居している方の楽しみの一つに、食事があります。

 さくら園では、食事提供の夢として「80名に80種類の食事提供ができたらいいな」と考えています。

 そんなことを夢みながら、一品ずつ増やしていった結果、選択食のメニューが64種類になりました。

 普段の食事メニューの多様化が少しは実現できてきたのではないかと思っています。

 以下から、選択食の種類一覧表がダウンロードできます。

「sentakusyoku.doc」をダウンロード

 

選択食は、毎週水曜日です。

欠点は、一週間前に選択しなくてはならない(発注の問題があるため)ことです。

 経口摂取の方は全員が選択できます(普通形態の方からミキサーやムースまで)。選択できない方のぶんは職員が選択します。

 

 以下から普段の食事のメニュー一覧表がダウンロードできます。

「syokujimenyu.doc」をダウンロード

 

食事のメニューは、細かなものまでは載せることができませんでした。

たとえば、漬物が毎回梅干の方やうどんに卵を付ける方などです。

 予算内であれば、できるだけ細かく対応していこうと思っています。

 当然ですが、採血データ等を見ながら、既往歴に悪影響があるような場合は、提供できないこともあります。

さくら園の食事は、平成18年から外部業者に委託しています。

初めから選択食やメニューの多様化ができたわけではありません。

 実現可能になった要因には、つぎのようなことがあります。

・総合記録シート導入により、管理栄養士が介護現場にどんどん入っていったこと。

・委託業者の皆さんが盛りつけのためにユニットに行ってくれていることで、利用者、職員と接しながら、「その方の望む食事提供の重要性」を感じてくれたこと。

 『利用者の暮らしを豊かにしたい』という気持ちが、食事メニューをゆたかにしていったのだと思います。


【おまけ】

 毎月、1日は赤飯、15日は幕の内弁当となっています。

 三重県松阪市さくら園副施設長 金谷龍太郎

2011年10月11日

◆鹿児島空港の足湯

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 鹿児島に来ています。

 以前にも紹介しましたが、鹿児島空港には足湯があります。

 それも正面エントランスのすぐ脇にあります。

 しかも天然温泉かけながしだそうです。

 今度は全景が入るように撮りました。

 空港に足湯があるなんて、なんともおだやかで、ゆったりとした感じがして、ニッポン的だなぁと思います。

 以前の記事はこちら↓

 ◆鹿児島空港には天然かけ流しの「足湯」があります

 (泉田照雄)
 

2011年10月10日

◆毎週月曜掲載 介護の知識 その8『高齢者に必要な1日の水分量と排泄量』

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※9月18 日に開かれたさつき苑敬老行事「新秋祭」の一コマ。本人たちの了解を得次第、その素顔にせまります。

本文と写真はたぶん(?)関係ありません。

介護の知識50 その8 『高齢者に必要な1日の水分量と排泄量』

 特別養護老人ホームに入居している高齢者は、水分の保有量が少ないうえに、認知機能や感覚機能の低下により、水分をとりたがらない方がけっこういらっしゃいます。

 このブログの中で取り上げられているように、脱水は認知症の周辺症状の悪化させたり、

生命を脅かしたりする、とても怖いものです。

 脱水症を予防するためにも、水分量だけではなく、排泄量にも注目し、理解しなくてはいけません。

今回は、高齢者に必要な一日の水分量の目安と排泄量について紹介します。

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1)命の水

人は呼吸や皮膚等から、一日に体重1㎏あたり約20mlの水を蒸発により失っています。

体重50キロの人であれば、20ml×50で、約1,000mlとなります。

この水の量が、命を支える最低限の量と言われています。

いわゆる「命の水」(命の水)です。

1日の水分摂取量がこの量を下回り続けると、命の危険さえあります。

2)脱水予備状態

高熱、下痢、嘔吐、高温環境、運動等により、たくさん汗をかくと、高齢者は脱水状態になります。

そのまま放置しておけば、意識障害を起こすこともあります。

高齢者は、感覚機能の低下から口渇(喉が渇いた)を訴えない人が多く、適時、水分の補給を行う必要があります。

一日に必要な水分量の目安について説明します。

【一般成人の場合 室温28度として】

《排泄量》

尿                          1,500ml

皮膚・肺(不感蒸泄・ふかんじょうせつ※) 700~1,000ml

糞便                      200~300ml

合 計                 2,400~2,800ml

※註 不感蒸泄(ふかんじょうせつ):皮膚や肺から蒸発する水分。汗は含みません。

.

《摂取量》

飲水                      1,500ml

固形食                   700~1,000ml

燃焼水※               200~300ml   

合 計                 2,400~2,800ml

※註 燃焼水:代謝水ともいう。摂取した栄養素が細胞内で燃焼され生じる水。

高齢者の場合、一日最低1,300mlの水(牛乳、ジュース、お茶など、コップで液体として飲むもの)をとる必要があるとする考え方もあります。

大雑把に飲んで1000〜1400ml、食べて1000〜1400mlと考えると、おぼえやすいかもしれません。

ただいずれも目安ですので、実際には「総合記録シート」を見ながら、経過をチェックしていくことが大切です。

また、排尿は老廃物を体外に出す機能をうけもっています。

人が一日に体内で作り出す老廃物を体外に捨てるために必要な尿量は、健康成人では約800mlと言われています。

高齢者は尿の濃縮力が下がっているため、一日あたり、約1,000mlの排泄量が必要になります。

「おしっこが近くなるから」と水分を控えている高齢者は、尿量が減っていれば、老廃物を体外に捨てきれていない可能性が高いです。

3)体重から見た必要水分量の目安

体重×35ml-1,000ml(食事からの水分量)=経口による水分摂取必要量

食事からの水分摂取量は、栄養士と相談して、それぞれの施設でおおよその数値を計算しておいた方がいいでしょう。

1000mlというのは、朝食時の牛乳100mlを加えたさつき苑の場合です。

これらの数値はあくまでも目安です。

特別養護老人ホームに入居している高齢者は一人一人状況が異なります。

マグネシウム系の下剤を飲んでいる方は水分を多めにとる必要があるでしょうし、座位がとれずに寝たきりに近い方は排泄量が多くなる方がいますので、やはり水分を多くとる必要があるでしょう。

総合記録シートで経過を見守りながら、一人一人の状態に会わせた水分摂取が必要となります。

脱水症予防の第一歩は、高齢者の特徴を踏まえ、必要な水分量を知ることから始まります。

そのおおよその目安を知っておくことは大切です。

※1ml=1ccです。

介護の知識 その3より

                                                                                          鷹栖さつき苑  尾上健介

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※引用参考文献 『介護基礎学』竹内孝仁著 医歯薬出版株式会社

2011年10月 9日

◆静岡名産? お茶パイ

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 千葉県のプレーゲ船橋を訪ねたときに、静岡名産?のお茶パイをお茶うけとしてだしていただきました。

 うなぎパイと作りは同じですね。

 生地に細かくきざまれたお茶の葉がねりこまれています。

 おいしかったですよ。

 (泉田照雄)

2011年10月 8日

◆うどんの発祥地は博多だそうです。

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博多のとろろうどん。

 福岡博多で食べたうどんがおいしかったことがないんですね。

 コシがなく、テーブルに運ばれてきたときからのびてしまったようで、はしでつまむとブチブチと千切れてしまいます。

 讃岐うどんを食べたことがある人はわかると思いますが、同じうどんには見えません。

 私はひそかに博多を「日本でもっともうどんがまずいエリア」なのではないかと思っているのですが、博多の人はあのやわらかめのうどんが好きみたいなんですね。

 博多のうどんは、あんな感じやん、って感じです。

 その博多が、なんと、うどんの発祥地だそうです。

 1241年に中国から帰国した僧がうどんを博多に伝えたらしい。

 博多のうどんがあんなふうにぐだぐだなやわらかいものに(私が食べたものだけかもしれませんが)なってしまった理由が、発祥地ということと関係があるんじゃないだろうか、とひそかに考えています。きっと何かあるんだろうと…。

 それにしても博多が発祥地だなんて…。

 どうでもいいことなんだけど、なんだか納得できないのです。

 好みの問題ですが、もうちょっとこしのあるうどんを博多で食べることはできないのだろうか?

 (泉田照雄)

2011年10月 7日

◆総合記録シートの記入について

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総合記録シートの特記事項の書き方についてコメントで質問がきましたので、とてもかんたんにですが、シートの記入の仕方を解説いたします。

 総合記録シートの特記事項の記入で大切なのは、
 1 利用者の状態「変化
 2 BPSD、周辺症状の「改善につながる」利用者の状態
です。
 状態に変化がないときは、特変なしでかまわないと思います。
 キーワードは変化です。
 変化を見逃さず、記入することが大切です。

 BPSD、周辺症状についての記述は、どこまで書き込むかは施設によってまちまちです。
 BPSD、周辺症状の状態をできるだけ記録しようとすれば、極端な話、利用者の1日の発言、表情等々をすべて記入することになります。
 すべてを記入するのではなく、「改善につながる」利用者の状態を見逃さずに記入することがポイントです。

 そう言われてても、利用者の状態の何がBPSD、周辺症状の改善につながるヒントなのかがわかりませんよね。

 ですから、あらかじめカンファレンスによってBPSD、周辺症状悪化の要因分析をし、利用者の何にとくに注意して見守っていったらいいかを決めておく必要があります。
 ユニット会議やカンファレンス等で、利用者見守りのポイントを話し合い、それに沿ったケアをおこない、記録をしていくとよいと思います。

 キーワードは見守りのポイントです。
 見守りの焦点を絞る(複数でも可)→それに沿ったケア→焦点が絞られた記録 という段取りでやってみるとよいのではないでしょうか。

(泉田照雄)

※関連記事

◆認知症のカンファレンスシート最新版

◆最新の認知症の方のカンファレンス その1

2011年10月 6日

◆ユニットケア全国フォーラム 武田さんと久しぶりに食事

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網走レインボーハイツの作田クン(右)が、武田さんからコメダ珈琲店のコーヒーチケットをもらう。

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これがコメダ珈琲店のコーヒーチケット。

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コメダ珈琲店で、看板メニューの○○○(名前を忘れた)を食べながら、珈琲を飲む。やや残骸と化した○○○。

 第13回ユニットケアフォーラムに講師で呼んでいただき出かけてきました。

 フォーラムの後、ユニットケア研究会代表の武田さん、レインボーハイツの横田クン、作田クンと、お茶をして、食事をしました。

 ユニットケアのフォーラムも13年になったんだなぁと、ツルツルになってしまった武田さんの頭と出っぱってきた自分のお腹を見ながら感慨にひたりつつ、アイスクリームがたっぷりのったケーキをパクパク。手羽先をムシャムシャ。

 あかんで〜、と思いつつも、手羽先がおいしい。

 武田さんの実家は福島の駅前。放射線量が高く、孫を含めた家族を埼玉の親戚の家へ避難させたそうです。その後、ずっと震災の話になりました。

 そういえば、昨日、鎌田實さんが、福島の子どもたちの甲状腺を調査したら約1割に異常が見つかったと話している様子がテレビで放映されていました。

 (泉田照雄)

 

 

 

 

2011年10月 5日

◆24時間シートを使うのは、やっぱり難しいのかなぁ。 

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 大分県老施協の主催で「グレードアップケア」の研修会を行っています。
 1年間で4回シリーズの研修会で、先日、第2回目の研修会がありました。
 研修会には、大分県内から30施設くらいが参加しているのかなぁ。
 参加施設のうち、「24時間シートを導入している施設」は8施設でした。
 しかし、「24時間シートが機能している施設、ケアに役に立っている施設」はゼロでした。
 うーん、やっぱり24時間シートは、介護現場にとっては負担が大きいのかなぁ…。
 東京の老施協で研修をおこなったときも、同じことを聞いたんだけど、ほとんどの施設が24時間シートが現場で機能していないということでした。

 24時間シートは、7〜8年前の全国ユニットケアフォーラムで、ユニットケア研究会が発表し、ユニットケアリーダー研修等でも取り入れているものです。

 当時は現場で活用できればとてもいい仕組みだと考えられていました。

 しかし、10年くらい前の施設の状態に合わせて考えられたシートです。

 その後多くの介護現場で利用者の重度化が急速に進み、認知症の利用者の割合も大幅に増えました。

 そろそろ施設の現状とそぐわないものになってきているのかなとも思います。

 利用者のためにも現場の職員のためにも、現状にあった仕組みが求められていると感じました。

 ちょっと考えさせられる数字でした。
 (泉田照雄)

 ※参考記事
 ◆24時間シートを使うのはむずかしいんだなぁ。30施設のうちわずか2施設のみの使用でした。

2011年10月 4日

◆大分県国東市(くにさきし)鈴鳴荘でも食事カード導入中!

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鈴鳴荘の食事カード(表)

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鈴鳴荘の食事カード(裏)

 

 

 大分県国東市(くにさきし)の特別養護老人ホーム鈴鳴荘でも、食事カードの導入が始まりました。

 レベルの高い食事ケアが必要とされる入居者のために、写真つきで食事姿勢、使用食器、食事形態、口腔ケア等をまとめたカードを作り、食事ケアのときに手元に置いて、確認をしながらケアを行います。

 写真付きなので、食事姿勢などは一目瞭然。

 ケアの統一に役立ちます。

 ※関連記事

 ◆愛媛県東温市(とうおんし)ガリラヤ荘で食事カード導入中。

 ◆摂食ケアのための食事カード

2011年10月 3日

◆巨大マツタケの記事が10位から7位にランクアップ。

 

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 北の峰ハイツの高橋クンが書いた「マツタケ」の記事がぐんぐんランクアップ!
 ランク外からとうとう7位になりました。
 マツタケって、人気あるんですね。
 (泉田照雄)

毎週月曜日掲載 介護の知識 その7『 タッピングの技法(むせた時の対応)』

介護の知識 その7『 タッピングの技法(むせた時の対応)』

 

1)観察・状況把握

・何にむせたのか、種類、形状など

・窒息はないか、顔色、唇の色、呼吸状態の観察

・咳がしっかりできているか、湿った感じから乾いた感じになっているか

2)タッピングとは

(1)タッピングとは

 タッピングは背部、前胸部に手のひらで衝撃を与え、気管内の異物の排出を促進する技術です。

 背部叩打法(はいぶこうだほう)、カッピング(手をおわん=カップのような形にするから)ともいいます。

(2)手順

①手のひらの中央部をくぼめ指はそろえる。

 衝撃よりは振動を与える感じで行います。

②背部の両側から中心部に向かって(背中の下にある気管支に沿ったイメージで)リズミカルに行います。

 咳のタイミングに合わせるとより効果的です。


      ・タッピング                     ・手をくぼめる

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         ・気管支の図

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(3)事後の対応・観察

①むせ込んだ後は左側臥位(右肺が上)にすると、肺炎を起こしにくいと言われています。

 

  右肺を上にする理由は以下の通りです。

  気管から肺へと分岐するときの角度は右と左で違います。右が25度、左は心臓の分だけ上にせり上げられていて45度です。右の方がまっすぐに肺へとつづいています。太さも右の方が太いのです。

  異物は、右の肺へ落ちる確率が高くなります。

  右肺を上にした方が、右肺の中の異物が出やすくなります。

  かんたんにいうと、「食べものや痰などの異物は右肺の方に入りやすいので、右肺に入っているかもしれないので、右肺を上にした体位にして、できるだけ異物が出やすくする」ということです。

  体位ドレナージュの考え方と同じです。

  体位ドレナージュについては、来年の富良野の基礎介護キャンプ(2月19日、20日)の先端ケア研究会で解説の予定だと泉田サンが言っていました。

  お楽しみに。

 


・気管支と心臓の位置関係(向かって右側が左肺) 

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②むせ込んだ後は、肺炎・気管支炎になる確率が高く、呼吸状態、体温の経過を観察します。

 

                                                   鷹栖さつき苑  尾上 健介

2011年10月 2日

◆愛媛県東温市(とうおんし)ガリラヤ荘で食事カード導入中。

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ガリラヤ荘の食事カード(表)

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ガリラヤ荘の食事カード(裏)

 大分県中津市のいずみの園の岩崎介護部長から教えていただいた「食事カード」を、 毎年北海道富良野市で開かれる「先端ケア研究会」等で紹介してきましたが、ここにきて実施する施設が増えて聞きました。

 グレードアップケアに取り組んでいる愛媛県東温市の特別養護老人ホームガリラヤ荘でも、現在、実施中です。

 ガリラヤ荘にはST(言語聴覚士)さんが配置されていて、STさんが一生懸命、食事カードを作っています。

 食事カードの表には、食事姿勢、食事形態、使用食器が写真付きで解説されてあり、裏面には、介助の方法や口腔ケアでの注意点などが書かれています。

 この食事カードをみれば、どういった食事ケアをするのかが一目瞭然にわかるしくみです。

 入居者全員に対して食事カードを作るのではなく、レベルの高い食事ケアが必要とされる利用者に対してだけカードを作り、食事中に、机の横等において、ケアをまちがわないように徹底をはかっています。

 経験の浅いスタッフや新人スタッフには、介護の仕方が写真付きで書かれていて、わかりやすいと好評だそうです。

※関連記事

◆摂食ケアのための食事カード 

 (泉田照雄)

 

2011年10月 1日

◆全国高齢者ケア研究会「TEA CLUB」に2名入会!

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 全国高齢者ケア研究会には、「TEA CLUB」があります。

 会の目的は、「お年寄りと一緒においしいお茶を飲もう、そして楽しい時間を過ごそう」、それだけです。

 たしか、3年前くらいに発足したのだと思います。会員は数名、鷹栖さつき苑の波潟施設長、さくら園の金谷副施設長、北の峰ハイツの高橋相談員、それに私です。

 役職が高くなってくると、少しずつ現場から離れることが多くなってきて、ついつい初心を忘れてしまいます。

 僕らの仕事の目的は、まずは、目の前のお年寄りが笑顔になることです。

 というわけで、月に1回くらいはお年寄りとお茶を飲む会をしようよ、それを10年間つづけてみようというのが、会をつくったときの気持ちでした。

 なかなか悪くない趣旨だとは思うのですが、現場から離れてしまうことを自らに許してしまう経営者が多く、賛同者を得られずに今日に至っていますが、このたび、ようやっと2名の新規メンバーを迎えることができました。

 大分県鈴鳴荘の高橋施設長と愛媛県特別養護老人ホームひろたの丹施設長です。

 「TEA CLUB」からは、入会記念品として、二人に網走焼きじゃなくて、オホーツクグラスでしたっけ?の美しいグラスが贈られました。

 美しいグラスでお年寄りと一緒に楽しい時間を過ごしてください。

 あのグラスって耐熱だったのかなぁ〜?

 (泉田照雄)

 ※ティークラブの詳細については以下のページを見てください。

 全国高齢者ケア研究会 TEA CLUB について

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