◆笑顔と元気あふれる「朝市てくてく」(北海道鷹栖町)
地域住民「おはよう坂田さん」
利用者「おはようさん」
地域住民「今日は何にしますか?」
利用者「このきゅうり、美味しそうだね」
別な場所では、地域住民同士が「おはよう西村さん」「おはよう佐々木さん。元気だったかい」「今日はトマトたくさんもってきたよ」「うちは取れたてのキュウリと我が家自慢のニンニクもってきたよ」
こんな会話が毎週土曜日の朝、ぬくもりの家えん(サテライト特養・小規模多機能ホーム)の駐車場の朝市で聞かれています。
朝市の正式名称は「朝市てくてく」。担い手は地域住民の方々で、オープンから今年で3年目。企画から運営まで、すべて地域住民の手によって行われています。
朝市のきっかけは、施設ができる3年前に発足した「ぬくもり友の会」の懇談会で地域の方々が、
「自分が施設に入ったときに寂しい思いをしたくない。そのために、自分たちができることをやりましょう」
「地元で採れた美味しい野菜やくだものを、施設の駐車場を借りて朝市したら、みんながここに足を運んでくれる。そうしたら、入居者と地域のつながりも切れないのでは…」
「地域の人たちに、地元の美味しい野菜を安価に提供して喜んでもらいましょう」
とアイディアを出し合い、施設ができた夏から、地域の方々がその思いをかたちにしてくれました。
おかげで、利用者は毎週土曜日の朝市が楽しみとなり、朝市に出ればなじみの人たちと笑顔での再会。職員も一緒になって地域の方々と談笑。毎週土曜日は、たくさんの笑顔があふれ、元気が飛び交うひとときとなりました。
朝市てくてくの皆さま。いつも本当にありがとうございます。これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
(北海道鷹栖町 鷹栖さつき苑施設長 波潟幸敏)


























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