◆24時間ホームヘルプサービスと地域包括ケアの未来 ルーラル・タイプとアーバン・タイプ その1
大分県中津市いずみの園の24時間ホームヘルプサービスのコールセンター。
大分県中津市のいずみの園で、24時間ホームヘルプサーブスの様子を見てきました。
帰りの飛行機の中で考えたことを書いてみようと思います。
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個人的な考えですが、地域包括ケアのモデルとして2つのものを考えています。
2つのモデルというよりは、2極と考えた方がいいかもしれません。
南極と赤道直下みたいなもので、この2つの極の中に他のモデルは収まるのではないかと考えています。
その2つは次のようなものです。
1 人口1万人〜7、8万人(だいたいの目安です)の市町村を対象にしたもの=地方型(ルーラル・タイプ)
2 首都圏などの人口密集地域、人口20万人以上の町を対象としたもの=都市型(アーバン・タイプ)
1のモデルは、北海道美瑛町、北海道鷹栖町、長野県上田市真田地区(旧真田町)などです。
このモデルについては、これまで何度もこのブログで書いてきました(地域づくり、町づくりのカテゴリーの記事を見てください)。
モデルとなる条件は、こんな感じですかね。
1 住民、行政、事業者の三者協同によるサービス整備
2 住民参画によるサービス拠点の運営
3 サービス拠点は小規模多機能居宅介護、あるいは小規模多機能居宅介護と居住系サービスの合築
4 圏域ごとの質量とも十分なサービス整備
5 住民参画によるサービス拠点の運営と結びついた市町村介護保険事業計画作成プロセスがあること
ポイントは小規模多機能居宅介護がサービス拠点の中心となることと住民参画によるサービス拠点運営の充実度です。
地方型では、24時間型訪問介護&看護は定着しづらいという特徴があります。
北海道美瑛町、鷹栖町に行っていただければ、地方型のモデルは、こういうものかとすぐにわかると思います。
課題は、都市型(アーバン・タイプ)です。
その2につづく。
(泉田照雄)
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