◆2月9日-10日 第11回 全国先端ケア研究会in北海道・旭川 満員御礼!

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写真は1/23現在の鷹栖町(旭川の隣町)です。気温-7度。快晴。この時期としては比較的あたたかいです。

ぬくもりの家えんのとなりの幼稚園の築山では、子どもたちが元気にそり遊びをしています。

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「第11回 全国高齢者ケア研究会 先端ケア研究会in北海道・旭川」は定員に達しました。

たくさんの参加申込みをいただき、誠にありがとうございます。

研究会 200名、看護師分科会 40名、交流会・OB会 130名

講師の皆さん、準備のほどよろしくお願い致します。

名鉄観光の松村さん、曽川さんありがとうございます。

学びと出会いと充実した研究会となるよう、事務局スタッフも準備をすすめてまいります。

今年の北海道は例年に比べ雪が少なく、冷え込みもそれほどではありません。

冬の北海道をぜひご堪能ください。

皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

(第11回 全国先端ケア研究会in北海道・旭川 事務局スタッフ一同)

◆2020年2月9日(日)~10日(月) 北海道旭川市で開かれる「第11回全国先端ケア研究会in旭川」の申し込みがスタートしました。どなたでも参加できます。

2020年2月 1日

◆dorayaki どら焼き 

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 [dorayaki どら焼き]

  先日、数十年来の知り合いが一年ぶりに事務所を訪ねてきた。

 僕はお酒を全く飲まないので、そのぶん甘いものには結構うるさい。

 好みは「おばちゃん」である。

 知人が手土産に持ってきたのは、日本橋堀留町にある清寿軒のどら焼き。

 袋には創業江戸文久元年と書いてある。

 1861年だ。

 袋の佇いがなかなかいい。

 袋はずしりと重い。

 いったい何個入っているのだろう?

 僕は上野界隈で生まれ育ち、どら焼きや最中は御徒町の「うさぎや」のものをよく食べていて、「どら焼きはうさぎやのものに限る」と思っている。

 「うさぎや」のどら焼きは相当おいしいので、これはなかなか挑戦的な手土産である。

 袋を開けてみる。

 あまりのあんこの多さに言葉を失った。

 なにかの間違いかと思った。

 どれもあんこがはみでている。

 きっとこういうものなのだ。

 食べたら血糖値が急激に上がって眠くなるんじゃないかと思ったので時間をかけて食べてみたけど、睡魔は潮が満ちてくるように確実にじわじわと襲ってきた。

 起きていられない。

 ネットで調べたら、うさぎや、亀十、草月、清寿軒で東京4大どら焼きと言うらしい。

 そうなのかもしれないけど、「うさぎや」が好きだ。

(泉田照雄) 

2020年1月29日

◆毎週水曜日連載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』延期のお知らせ

先進事例レポートを楽しみにしているみなさま、並びに掲載にご協力いただいている皆さま、いつもありがとうございます。

さて、今週の先進事例レポート(東京都 フェローホームズ森の家さん)ですが、諸事情により次週へ延期させていただきます。

次回の掲載は2月5日を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

掲載協力いただいている皆様、今回の変更に伴っての掲載スケジュールの変更をよろしくお願いいたします。

※関連記事

🔶 毎週水曜日連載『 全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース 』第144回 暴言が多く職員に攻撃的だった方が笑顔で穏やかになったケース ( 大分県 国東市 特別養護老人ホーム むさし苑 )

◆認知症カンファレンスシートがV28になりました。確認しダウンロードしてお使いください。

◆かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)改訂版が発表されました。

2020年1月27日

毎週月曜日掲載◆「ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~」第329回「日本のママよ」(大分県大分市 特別養護老人ホーム 清流苑)

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ (HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ (HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ (HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。

各施設は「ハピネス オブ ライフ (HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

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「昔よくお餅を作りよったんよ、私も出来るよ」

年末に施設行事の餅つきがあり、そこでIさんは積極的にお手伝いしてくれました。

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もともと活動的であったIさん

自宅で転倒、骨折し、老健施設を経て特別養護老人ホームに入所しました。

出来にくい事が増えていく中で、この時のイキイキとしたIさんの表情は印象的でした。

同時にIさんは意欲的なのでまだまだ出来ることが多いぞと感じました。

その後、Iさんと職員が話し合いながらIさんがやりたいことが出来る環境つくりを行っていきました。

今では、外出、新聞、短歌作り、縫物など少しづつ出来ることが増えてきました。

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また、Iさんにはとても大好きな職員がいます。

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それはフィリピンから日本に技能実習で勉強にきている実習生です。

先日も一緒に縫物を行っていました。

言葉で通じにくい部分もありますが、心とこころが通じ合えば問題ありません。

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Iさんに「日本のおばあちゃんですね」と聞くと、「おばあちゃんなんていわないで、私は日本のママよ」と

実習生と一緒に笑っている姿を見てうれしい気持ちになりました。

今後も「本当にしたいこと」に対して積極的に取り組んでいき、生活の潤いを感じてもらえたらと思います。


次回 2月3日は、『 グループホームなごみの家 』 さんです。よろしくお願いいたします。

( 大分県 清流苑 相談員 佐藤和昭 )

※関連記事
毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて』第328回「久しぶりの家族との食事会」(フェローホームズ)

2020年1月26日

◆日本一のキンモクセイ 熊本県甲佐町 麻生原のキンモクセイ

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麻生原のキンモクセイ。

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キンモクセイの花が咲く時期は近所の方たちが、花を見に来た人たちにお接待をしてくれる。

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 日本一のキンモクセイが熊本県甲佐町にあるというので見に行った。

 樹齢700年を超える巨木だ。

 高さも20メートル以上。

 木の下で、近所の方たちが花を見にきた人たちを手作りの料理で「お接待」していた。

 栗の渋川煮、きゅうりの芥子煮、お赤飯など、たくさんの料理が並ぶ。

 どれもとってもおいしい。

 キンモクセイを見にくる人たちのために、地域の方たちがボランティアでつくっている。

 何十年も続いているそうだ。

 すごいことだと思う。

 心があたたかくなった。 

(泉田照雄)

2020年1月25日

◆全国高齢者ケア研究会は若い人も高齢の方も、すべての世代が活躍できる場所をめざします。

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 全国高齢者ケア研究会はここ数年、若い世代の育成に力を注いできました。

 研究会のメンバーから、40歳前後で、部長、副施設長、施設長にキャリアアップする人がたくさん出ました。

 みなさんが介護、看護の知識技術とチームビルディング、リーダーシップを勉強し、努力してきた成果ですね。

 一方、定年で介護の現場を離れる部長、施設長、理事長も出てきています。

 先輩たちが歩いた道のり、積み重ねた経験は、研究会の財産です。

 定年後はより輝き!よりイキイキと! OB会に入り、生涯現役で活躍していただきます。

 全世代が学びあい、助けあい、リスペクトしあいながら、仕事でも、人生でも、歳を重ねることをプラスにできる研究会を築いていきましょう。

(泉田照雄)

2020年1月24日

◆2月の旭川大会のポイント。排泄ケアカンファレンスシート紹介。認知症BPSDカンファレンスの3ステップを紹介。「介護の知識50VER3」完成版がテキスト。

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 2020年2月9日(日)~10日(月)に「第11回 全国先端ケア研究会in北海道・旭川」が開催されます。

 今年の研究会のポイントは、認知症ケアと排泄ケアのアップグレードです。

 ここ数年で認知症ケア、排泄ケアは大きく変わりました。

 最新の認知症ケア、排泄ケアをどういう手順で学んでいけば理解が進むのかを解説します。

 認知症ケアで大切なのは、BPSDが出現したときのカンファレンスの行い方です。

 カンファレンスにおける検討の仕方を3つのステップにわけてお話しします。

 排泄ケアは「慢性便秘症の診療ガイドライン」の発表と新しい下剤の発売により、大きく変わりました。

 全国高齢者ケア研究会では、排泄ケアをテーマにした緊急の研究会を行ったほどです。

 排泄ケアは、これまでと異なる新しいステージに入ったと言っても言い過ぎではないかもしれません。

 旭川研究会では、新しい排泄ケアを解説します。

 また、三重県さくらの郷の金谷施設長の協力を得て、「排泄カンファレンスシート」を作りました。

 「排泄カンファレンスシート」は何度かの改訂を行い、すでにバージョン2になっています。

 旭川研究会では、「排泄カンファレンスシート」を初めてリリースします。

 また、10年にわたってアップグレードを続けてきた「介護の知識50VER3」の完成版がテキストとなります。

 認知症ケア、排泄ケア、トータルケアについて、旭川研究会はエポックメイキングな大会になると思います。

 全国高齢者ケア研究会が行ってきた「トータルケア」の集大成の大会になるでしょう。

 今からとてもワクワクしています。

 参加者のみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

(泉田照雄)

2020年1月23日

◆「介護の知識50VER3」完成版について。購入希望の施設は必要部数を1月23日までに泉田までメールで連絡してください。

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 2020年2月9日(日)~10日(月)に「第11回 全国先端ケア研究会in北海道・旭川」では、「介護の知識50VER3」完成版がテキストとして配布されます。

 「介護の知識50VER3」完成版を購入希望の施設は、必要部数を1月23日までに泉田までメールしてください。

 一部2000円です。

 自施設でコピー、製本するよりも安価だと思います。

 前回大会では、予備に作った50部はすべて売り切れてしまいました。

 ご協力、よろしくお願いいたします。

(泉田照雄)

2020年1月22日

🔶 毎週水曜日連載『 全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース 』第144回 暴言が多く職員に攻撃的だった方が笑顔で穏やかになったケース ( 大分県 国東市 特別養護老人ホーム むさし苑 )

全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
このブログでは、各施設での実践事例を「 全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース 」として紹介しています。
毎週水曜日掲載です。
今回は大分県国東市の特別養護老人ホーム むさし苑からのレポートです。
「 暴言が多く職員に攻撃的だった方が笑顔で穏やかになったケース 」です。
ケース検討は、基本的にICF( 国際生活機能分類、International Ciassifcation Of Funcioning,Disability And Heaith )の考えをベースに、BPSD治療アルゴリズム(「 かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン第2版 」所 )に沿って行っています。

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🔶 基本情報
・名    前   144様
・年    齢     83歳
・性    別    女性
・身    長     154㎝
・体    重     48.5㎏
・要介護度   4

🔶 既往歴
・尿路感染症 ・褥瘡 ・変形性膝関節症 ・慢性心不全 ・慢性膀胱炎 ・低栄養 ・偽痛風 ・肺炎 ・高血圧症 ・肋膜炎

🔶 現病
・特になし   

🔶 服薬状況
・< 朝 > ビソプロロールフマル酸塩錠2.5㎎ 「 日医工 」
      酸化マグネシウム錠330g 「 ケンエー 」

・< 夕 > 酸化マグネシウム錠330g 「ケンエー 」

🔶 課題
・暴言が多く、職員に攻撃的
・認知症のご利用者に強く言い、暴言を言う

🔶 経過
・平成31年4月3日に入所される。
 入所当初から、気分の浮き沈みはあったが、職員に暴言有り介護抵抗が強くなった。機嫌の悪い時は対応が難しく苦慮していた。
 当初より留置カテーテル挿入し、排尿時に尿石が多く詰まりがあるため、都度ミルキングを施行していた。
 関わる中で、暴言や攻撃的になる時に、バルンカテーテルへの流出が悪い時ではないのか?と思い、バルンカテーテル交換を4週間に1回 
  で、詰まることが多かったため、2週間に1回の交換に変更した。
 2週間に1回のバルン交換を行っていたが、それでもチューブ内に詰まりができることが多くなり、尿漏れも多くなった。

 カンファレンスにて、尿路結石はアルカリ性の尿にできやすく、その性質を中和するためにクランベリージュースがよいのではとり試すが目 
  に見える効果は確認できなかった。
 また、高価なため続けることが難しかった。
 暴言・攻撃性も変わらず、尿漏れが続くこと、チューブ内の詰まりが多いことについてカンファレンスを再度行った。

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🔶 要因分析
① 必要水分摂取量が1700ccだが、平均1500ccしか取れておらず、酸化マグネシウムも内服中のため、1900ccは
  必要ではないかと考える。
    水分摂取量が少ないため、尿が濃くなるのではないか?

② 尿石が多いため、バルーンが詰まることで不快になり暴言や攻撃性が出ているのでは?

🔶 実施したケアと課題
① 心臓病があるので、水分は増やすことができずに1500ccのままとなった。

② 尿路結石に対してクランベリージュースを試していたが、高価で長期の継続は難しく、中止となった。
  何かよい方法はないか医師に相談した。
  バルンカテーテルを抜去し自尿があるか確認しながらケアをしてみてはどうかと医師から提案をいただいた。
  抜去してパッド内に自尿が確認でき残尿も少なかった。抜去したまま自尿を促すこととした。
  注意点として排泄介助時、陰部洗浄をしっかり行うことと圧迫排尿を促すことで、残尿を少なくするようにした。
  自尿での排泄が継続できており、 排尿の不快感がなくなったためか、暴言や攻撃的な介護抵抗も少なくなった。
 さらに、以前よりも多くの笑顔が見られるようになった。

◆まとめ

 認知機能はしっかりされている方でも、不快感や違和感の内容を具体的に訴えることが難しく、暴言や攻撃性が強く
 出たものと思われます。介護職員ではどうにもならないことがあります。

 毎週の要観察者リストアップ、カンファレンス、医療連携を行い、状態の改善を図ることができました。今後も
 ご利用者がよりよい生活が送れるよう、栄養部門、看護部門、医療などと多職種連携を基本にがんばっていきたいと
 思います。

( 特別養護老人ホーム むさし苑 介護主任 上野 知子 )

※ 次回1月29日 東京都立川市フェローホームズさんです。よろしくお願いします。

※ 関連記事
◆毎週水曜日連載 『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』 第143回 夜間、ズボンを脱ぎ、オムツ外しがみられた方が落ち着いたケース (大分県大分市 特別養護老人ホーム明治清流苑)

◆認知症カンファレンスシートがV28になりました。確認しダウンロードしてお使いください。

◆かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)改訂版が発表されました。

2020年1月21日

◆ほぼ毎週水曜日掲載 今週の本&DVD 『1兆ドルコーチ』ダイヤモンド社など。

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 最近読んだ主な本です。

 写真だけアップします。

 AIの本は続けて読んでいます。

 『1兆ドルコーチ』に付箋がたくさんついています。

 考えさせられることがたくさんありました。

 コーチングをしている人にはとても参考になります。

 この本を読んでいる時に、自分のコーチングは60代からがゴールデンエイジのような気がしてしまいました。

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(泉田照雄)

※関連記事

◆この2〜3カ月で読んだ本のリスト。

◆ほぼ毎週日曜日掲載 今週の本&DVD 若手のみなさん必読! 『教養としての社会保障』香取照幸 東洋経済新報社

2020年1月20日

毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて』第328回「久しぶりの家族との食事会」(フェローホームズ)

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)の取り組みを紹介していきます。

各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

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ご利用者の中には病気や加齢に伴い、いわゆる”常食”を召し上がることができなくなる方がいます。

今回ご紹介するケースはそのようなご利用者が食事を楽しむ機会から、生活の質向上に取り組んだものです。

今回のご利用者は以前、フェローホームズの栄養課で働いていた方で、病気から仕事をリタイアし、ご利用者としてフェローに戻ってきた方です。

食べることが大好きであったのですが、病気のため常食を食べることができなくなり、誤嚥性肺炎にもなったことがあります。

ご自身の中でも葛藤があり、ふさぎ込んでいた時期もありましたが、ご本人に好きなものを選んでいただき、ご家族と一緒に食べるという企画に取り組みました。

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まずは、食事前に記念撮影です。

わざわざ、遠方よりこのためだけに来てくださいました。

職員もいいけど、やっぱり娘さんと会えることは何より嬉しいようです。

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食事内容はご自身で選ばれた、豚肉のネギ塩味ポン酢風味です。

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介助方法は事前にユニットリーダーと管理栄養士でご家族にレクチャーしています。

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完璧な食事介助でした。

娘様も来てよかったと話されていました。

ご利用者の幸せと喜びを追求し、創意工夫をもって叶えていくことが私たちの幸せにもつながると感じました。

次回は大分県、清流苑さんです。よろしくお願い致します。

                          (フェローホームズ 副施設長 仲野泰蔵)

※関連記事

♦毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第327回 「眠りSCAN」の導入」(美ヶ丘敬楽荘)

2020年1月19日

◆古墳型ケーキ 奈良 プティ・マルシェ

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 世の中にはいろんな形のケーキがあるけど、奈良のプティ・マルシェには前方後円墳の形をした古墳型ケーキがあります。

 スコップ型スプーンで食べます。

 チョコ味の抹茶フレーバーです。

 古墳型ケーキを食べていると、とても幸せな気分になります。

 奈良に出かけた時はぜひお試しください。

(泉田照雄)

2020年1月18日

◆2020年2月9日(日)~10日(月) 北海道旭川市で開かれる「第11回全国先端ケア研究会in旭川」の申し込みがスタートしました。どなたでも参加できます。

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  2020年2月9日(日)~10日(月)に開かれる「第11回 全国先端ケア研究会in北海道・旭川」の申し込みを開始いたしました。
 オープンの研究会なので、どなたでも参加できます。


 今年の大会は「全国の先進施設が行っている重度化対応ケア『トータルケア』の基本」と題し、「トータルケア」に必要な基礎を紹介します。

 『トータルケア』は全国高齢者ケア研究会の各施設が約12年、知識と技術と実践を積み重ねたことで、形になりました。

 重度化対応のケアとして全国の先進施設が取り組んでいます。

 11回目の今大会は、大きく構成を変えております。

 認知症ケア、排泄ケア、食事ケアについて、泉田が12年の成果を解説します。

 これまでにない初めての試みです。

 来年度の基礎介護研修、新人研修に反映必須の内容になっています。

 新しい試みに今からワクワクしています。

 重度化に対応した最新のケアを学ぶ貴重な研究会です。

 お忙しいとは存じますが、ご参加いただけましたら幸いです。

 また、全国先端ケア研究会は、全国高齢者ケア研究会の会員施設が、それぞれに取り組んできた新しいケアが一堂に会する、年に一度の研究会です。

 食事ケア、排泄ケア、認知症ケア等の基礎介護だけを、丸2日間にわたって研究するため、「基礎介護ミーティング」「基礎介護キャンプ」とも呼ばれています。

 日本の介護のトップランナー同士が顔をあわせることで、感じられることも多いことと思います。

 新たな発見、次の課題、アイディア、感動を、たくさん持ち帰っていただければと願っております。

 専用ウェブサイトでネットからの申し込みになります。

 以下のサイトからお申しこみください。

 

 ウェブサイトでの申し込みについては下記へお問い合わせください。

 名鉄観光サービス旭川支店 電話0166(23)4711 担当 松村さん&皆川さん

 各書類のダウンロードは下記からお願いいたします。

↓プログラム案(1/11更新)

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 研究会の主な内容は以下の通りです。

 詳細は添付のプログラムをご覧ください。

《今年の研究会のポイント》

1 全国の先進施設が行っている重度化対応ケア『トータルケア』の基本」

 「トータルケア」に必要な基礎を紹介。

 認知症ケア、排泄ケア、食事ケアについて、泉田が12年の成果を解説します。

2 新しい「介護の知識50」
  重度化した入居系施設に必要なケアの技術、知識を約60のポイントにまとめました。毎年、改良を加えていますが、今年もさらにバージョンアップしました。

3 看護師のための分科会
  重度化施設において、医療と介護の連携はとても重要です。
  看護部門は医療介護連携の中心。医療連携における看護の役割を先進事例をもとに解説します。

4 最新の認知症ケア
  BPSDが出現した時のカンファレンスのやり方を解説します。

5 介護職が必要とする基礎技術の実演
  便秘を和らげる腹部マッサージの実演
  唾液腺のマッサージの実演
  唾液腺のアイスマッサージの実演


 研究会の内容は若干変更になる場合があります。
 あらかじめご了承ください。
 全体会の定員は200名です。
 お早めにお申し込みください。
 当日会場でお会いできるのを楽しみにしています。
 研究会は旭川の冬の一大イベント、旭川冬まつりと重なるため航空券やホテルなど混雑が予想されます。
  どうぞお早めにお申し込みください。

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  研究会の予約に関してのお問い合わせは下記にご連絡ください。
 
  名鉄観光サービス株式会社旭川支店            担当  松村 曽川

 〒070-0034 旭川市4条通8丁目1703番地(日本生命旭川四条通ビル5階)

 TEL:0166-23-4711  FAX:0166-25-4584

2020年1月15日

◆毎週水曜日連載 『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』 第143回 夜間、ズボンを脱ぎ、オムツ外しがみられた方が落ち着いたケース (大分県大分市 特別養護老人ホーム明治清流苑)

◆毎週水曜日連載 『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』 第143回 夜間にズボンを脱ぎ、オムツ外しがある方が落ち着いたケース (大分県大分市 特別養護老人ホーム明治清流苑)


 全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
 このブログでは、各施設での実践事例を「全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース」として紹介しています。
毎週水曜日掲載です。
 今回大分県大分市の特別養護老人ホーム明治清流苑からのレポートです。
 夜間にズボンを脱ぎ、オムツ外しがある方が落ち着いたケースです。
 ケース検討は、基本的にICF(国際生活機能分類、International Classification of Functioning, Disability  and Health)の考え方をベースに、BPSD治療アルゴリズム(「かかりつけ医のためのBPSDに対する向精神薬使用ガイドライン第2版」所収)に沿って行っています。
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◆基本情報

氏名 143様
年齢 86歳
性別 女性
身長 142cm
体重 36,4㎏
要介護度 4

◆既往 アルツハイマー型認知症 骨粗鬆症 高脂血症 高コレステロール


◆服薬状況 
  朝 
  アルダクトンA錠25mg 1錠  (降圧剤)
 マグミット330mg      1錠 (緩下剤)  
 レバミピド錠100mg   1錠 (潰瘍治療薬)
       
  昼
  レバミピド錠100mg   1錠 (潰瘍治療薬)
  
 夕
 レバミピド錠100mg    1錠 (潰瘍治療薬)
       

◆課題

 1、夜間にズボンを脱ぎ、オムツを外す行為がみられる

◆経過
 143様は、入所時より被害妄想、幻覚、幻聴がある。BPSDの出現回数が多く強度である。その頃はズボンを脱ぐ行為はない。
BPSDの要因分析をおこないチームスタッフと時間をかけてケアを実施。対応後は徐々に被害妄想、幻覚、幻聴といった症状が少なくなる。2ヶ月後にはほとんどみられずに過ごすことができる。
BPSDの対応が落ち着いた3月の始めに夜間のトイレ介助が難しい状況となり、夜間のみオムツ対応となる。
2週間程してから夜勤スタッフより「143様が布団をベッドから落として、ズボンを脱いでいる」との報告がある。
ズボンを脱ぐ行為は、3月に2回、4月は4回みられる。その内の3回はオムツを外している状況。両足の下腿を掻きむしった跡もみられる。

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ダウンロード - kanfa.pdf
  

◆BPSD(行動障害)の要因分析

① 知覚異常が起きているのではないか

→ 1ヵ月の記録を確認するとズボンを脱ぐ行為がない日でもベッド上にて体動がみられたことや布団をはぐことがある

→ 臥床して30分程で両下腿をかきむしる行為がみられる

 ※知覚異常の原因となる糖尿病、むずむず症候群、慢性腎不全、肝疾患、胆道系疾患などの問題があるのではと考える


② 夜間のトイレ介助からオムツ対応となり不快感が増えたためではないか

→ トイレ介助を実施していた時に比べ、汚染されたパットが皮膚に密着する時間が長くなり触るようになったと考える

→ オムツの外し方が、カバーのテープを剥ぐ方法ではなくパンツを脱ぐような方法でオムツを外すことがある


③ 排便が影響しているのではないか

→ 逆流性食道炎があり円背もみられるため、排便がうまく出せないことがある。夜間に付着程度の排便が月に2回程みられる

→ ズボンを脱ぐ行為がある前後の記録には排便の報告はないが排便カウントが-3など排便が出ていない日がある

 
◆実施したケアと結果

① 多職種にてカンファレンスをおこなった上で、採血を実施する。結果は異常がみられなかったが、前回の検査と比べると値の変化がみられた。
 食後の血糖値の値も基準内である。
 次にむずむず足症候群の仮説をたてる。夜間の臥床時には温タオルにて両足の下腿部分の清拭を行う(乾燥が強いため)
 保湿クリームにて両足の下腿をさするようにマッサージを実施する。両足の下腿をさすっている時に143様より「気持ちが良い」との話があり毎日実施ができる
 実施後すぐにズボンを脱ぐ行為がなくなる。時折ズボンの中に手が入っている状態がみられる

② ①のケア後、②ケアを実施する。143様のADLの状態からオムツ対応を継続的にする必要がある
 143様の排尿がある時間帯と尿量を確認する。次に143様に適したパットを使用する
 143様の臥床時間は19時30分~7時30分であることから排尿が多くみられる時間帯には戻りが少ないパットを使用する。
 始めは、オムツ交換の回数を増やしてから時間毎にチェックをおこない、排尿がある時間を確認後にオムツ交換の回数を戻しオムツ交換の時間をずらして対応する。
 ①の対応時にはオムツの中に手が入る様子がみられていたが、実施してすぐに手がオムツの中にはいることがなくなる

③ 排便については、胆道系の問題がないかの確認を便の色で確認をおこなう。
 便色の異常は確認できず。143様は、玄米やオリーブオイルによる対応が難しいことから緩下剤の時間を変更する。
 また、腹部マッサージを継続的に実施する。排便がある日を予想して時間帯にわけて腹部マッサージを実施する。
 2ヶ月経過する頃には少しずつ成果がみられる。排便の付着がなくなり、トイレで排便がでるようになる。
 3ヶ月経過すると緩下剤の服用が定期から外れる。

   
以上3点のケアを実施した結果、143様は夜間ズボンを脱ぐことやオムツを外すことがなくなりゆっくり夜を過ごすことが可能となった
そのおかげで日中の活動量も増えました。今回のケースでは「ズボンを脱ぐ」、「オムツを外す」という2つの出来事がケアを見直すきっかけとなりました。143様も介護者側にとっても大変な状況を改善できた。

夜間の臥床する時間帯のケアとオムツ交換の時間を変更することでBPSDの悪化を防ぎ、介護負担の軽減にもつなぐことできた。
今後も生活の中の気付きを少しでも早く対応できるようにしていこうと思います
   
(特別養護老人ホーム 明治清流苑 相談員 平山敦士)

次回は1月22日(水)大分県国東市むさし苑さんです。宜しくお願いします

*関連記事

◆毎週水曜日連載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース』第142回 食事に意欲がない方が少し食事が進むようになったケース(東京都 足立区 特別養護老人ホーム千住桜花苑)

◆認知症カンファレンスシートがV28になりました。確認しダウンロードしてお使いください。

◆かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)改訂版が発表されました。

2020年1月13日

♦毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第327回 「眠りSCAN」の導入」(美ヶ丘敬楽荘)

    全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフHOLHappiness of life」をケアの目的の一つとして提案してい

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

 入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOLHappiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOLHappiness of life)」の取り組みを紹介していきます。

 各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOLHappiness of life)を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

 

****************************************

眠りSCAN」の導入

 2019年11月、当施設におきましてパラマウントベッド(株)「眠りscan」の導入に向けた取り組みを行いました。

 導入にあたっては、職員に対して「眠りSCAN」の機能の説明をパラマウントベッド(株)の担当の方からしてもらいました。しかし、十分な理解、共通認識に至ることができなかったため、「眠りSCAN」を試させてもらうことで当施設に有効に活用できるものかどうかを判断させてもらうことになりました。当施設にはWi-Fi環境が整備されていたため、スムーズに導入することができました。

 今回は「眠りSCAN」を試行した取り組みを報告します。

 「眠りSCAN」は職員の業務をサポートするための機器という考えのもとスタートしました。

 「眠りSCAN」の機能には以下の3点があります。

 ①リアルタイムモニター

・目の届きにくい夜間に入居者の状態を見える化し、入居者の状態に合わせた訪室や個別ケアを行うことに活用します。スタッフの就業環境改善の一助にもなります。

 ②睡眠日誌(アセスメント)

・睡眠習慣(生活習慣)を見える化し、入居者の睡眠や生活習慣の改善結果の検証ツールとして活用します。入居者のご家族やケアマネージャーへの報告に役立てられます。

 ③心拍/呼吸日誌(体調管理)

 ・心拍/呼吸数の推移の変化から体調変化に気づきやすくなります。

 実際に「眠りSCAN」を10台設置、2ユニットごとPⅭ1台をモニターとして試用しています。

 対象入居者は夜間、覚醒時に排泄サインを察知して適宜対応することが求められる方や起き上がりの際に転倒リスクが心配される方、何より睡眠時間が少なく浅眠傾向にある方などを対象に取り組みました。

 対象入居者のベッドマットの下に「眠りSCAN」を設置します。

 個々の入居者に合わせて機器を適切な位置に微調整することで、より正確なデータ把握ができます。

 Img_6165

 2ユニットごとに試行しています。WI-FI環境によってはデータを収集しづらい場合があるため、確認が必要です。

Img_6168

 実際のモニター画面です。

 リアルタイムに個々の状況を把握する目安にできますが、正しく測定されないこともあるため、個々の状況に応じて確認が必要です。

 アラームの設定を行い「起き上がり」時に知らせてもらい(ベルのマーク)リスクマネジメントにおいて活用しています。

Img_6159_20200109131901

 心拍/呼吸数をモニターで把握することは、ベッド安静が必要な入居者や看取りケアの際に有効で、職員の心身の負担軽減になります。

 微動などによって心拍/呼吸数が数値化できない場合がありますが、計測は継続して行っています。

  Img_6163_20200109132101

・就寝リズムを把握することで安眠につながり、不必要な眠剤の服用を減らすことが期待されます。

 

「眠りSCAN」試行しての職員の意見

 ①個々の入居者の睡眠リズムを把握するために有効。

  ・早朝、起床のタイミングで食事への声かけ、トイレ誘導を働きかけることができる(入居者、職員双方への負担軽減)

  ・就寝後、ベッド上で下衣を脱いで失禁してしまうことを未然に防止。

  ・オムツ交換援助は入眠中であれば、時間をずらして対応。尿漏れ防止に効果あり。

 ②転倒防止に有効。

  ・自ら車いすへストッパーをかけずに移乗して転倒を繰り返している入居者への転倒防止に有効。

 ③あくまでも援助者のサポート機器

  ・精度が低い場合があります。個々の入居者に合わせてセンサーの位置を微調整することが必要です。

 

 「眠りSCAN」を試行し、十分な評価ができている段階とは言えませんが、個々の入居者の睡眠時のアセスメントに活用することができればと感じております。

 あくまでも、支援する者をサポートする目安であり、介護する職員による観察、評価、働きかけを補完する機器として有効活用できればと取り組んでいます。

 これからも職員とともによりよいケアを目指して取り組んでいきます。

次回は1月20日 東京都 立川市 フェローホームズさんです。よろしくお願いいたします。

(北海道 美ヶ丘敬楽荘施設長 加藤 秀隆)

※関連記事
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