2018年2月 1日

◆2018(来年)2月11日(日)~11日(月) 長野県上田市で開かれる「第9回全国先端ケア研究会in長野・上田」の申し込みがスタートしました。どなたでも参加できます。今年もインターネットからの申し込みです。

しばらくこの記事をブログのトップにアップします。

新しい記事は下にあります。

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 2018(来年)2月11日(日)~11日(月)に開かれる「第9回全国先端ケア研究会in長野・上田」の申し込みがスタートしました。 

 今年も専用ウェブサイトでネットからの申し込みになります。

 ↓専用ウェブサイト クリックすると申し込みページにジャンプします。

 https://www.mwt-mice.com/events/ueda2018/login

 電話、FAXでの申し込みはできません。

 ご注意ください。

 ウェブサイトでの申し込みについては下記へお問い合わせください。

 名鉄観光サービス㈱長野営業所 TEL 026-244-8557 担当 原さん

 全国高齢者ケア研究会は、参加施設が力を出しあって運営しています。

 今回の研究会も上田市のアザレアンさなだが事務局を担っていただいております。

 事務局を担っていただいている施設の事務負担を少しでも軽減するために、ウェブでの申し込み方法にいたしました。

 ご理解とご協力をお願いいたします。

 オープンの研究会なので、どなたでも参加できます。

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 今年は菅平のスキー場がある長野県上田市のJR上田駅前の上田東急REIホテルで開催いたします。北陸新幹線上田駅徒歩1分のところです。

 今年は栄養士分科会がありません。

 そのかわり栄養部門が介護、看護部門同様に、健康管理に深く関わり多職種協働のケアの中心となっている実践、事例を全体会で紹介します。

 先端ケア研究会は、全国高齢者ケア研究会の会員施設が、その年1年間に取り組んできた新しいケアを紹介する研究会です。

 食事ケア、排泄ケア、認知症ケア等の基礎介護を丸2日間にわたってハードに研究するため、「基礎介護ミーティング」とも呼ばれています。

 研究会の各施設は、ここで得た知識・技術を来年度の研修計画に反映します。

 特別養護老人ホーム等の入居系事業所は重度化が進んでいます。

 重度化に対応した最新のケアを学ぶ研究会ですので、ぜひご参加ください。

 各書類のダウンロードは下記からお願いいたします。↓

↓案内文

「2018ueda-kaisaiannnaiv2.pdf」をダウンロード

↓要項

「2018uedayoukoumousikomisyo.pdf」をダウンロード

↓ウェブ申し込みの操作方法

「2018naganosousahouhou.pdf」をダウンロード

↓プログラム(案)

「2018uedaprogram_an.pdf」をダウンロード

 今年の研究会の主な内容は以下の通りです。  

《今年の研究会のポイント(予定)》

1 新しい「介護の知識50」  

 重度化した入居系施設に必要なケアの技術、知識を約60のポイントにまとめました。毎年、改良を加えていますが、今年もさらにバージョンアップしました。

2 看護師のための分科会開催  

 重度化施設において、医療と介護の連携はとても重要です。

 看護部門は医療介護連携の中心。

 長期療養型施設における医療連携上の看護の役割の解説。

 看護部門と介護部門がしっかりと連携している先進事例を紹介します。

 定員50名。定員になり次第閉め切らせていただきます。

3 最新の認知症ケア

  BPSDの要因分析の仕方とケアのポイントを解説します。

4 便秘を和らげる腹部マッサージの実演

5 重度化に対応したアセスメントシート

 入居系事業所の重度化は急速に進んでいます。

従来のアセスメントシートでは、重度化した利用者に対しては十分なアセスメントができません。

 重度化した利用者に対してのアセスメントのポイントと、新しいアセスメントシートを紹介します。

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 昨年は12月中旬に定員に達しました。お早めにお申し込みください。

 当日会場でお会いできるのを楽しみにしています。

(泉田照雄)

※関連記事 昨年の研究会の様子

◆知識・技術を深めることの大切さ 2017年2月9日〜10日 北海道旭川市で「第8回全国先端ケア研究会in北海道・旭川」=基礎介護ミーティングが開催されました。

2018年1月17日

◆毎週水曜日掲載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』認知症ケース第58回「関わりや質の高い睡眠により帰宅願望や暴力行為が減少したレビー小体型認知症の方のケース」(北海道美瑛町 特別養護老人ホーム美瑛慈光園)

 全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
こ のブログでは、各施設での実践事例を「全国高齢者ケア研究会先進事例レポート」として紹介しています。
 毎週水曜日掲載です。 
 今回は北海道美瑛町の特別養護老人ホーム美瑛慈光園からのレポートです。
 関わりや質の高い睡眠により帰宅願望や暴力行為が減少したレビー小体型認知症の方のケースについての報告です。ケース検討は、基本的にICF(国際生活機能分類、International Classification of Functioning,Disability and Health)の考え方をベースに、BPSD治療アルゴリズム(「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン第2版」所収)に沿って行っています。

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◆基本情報

氏 名:58

年 齢:86歳

性 別:男

身 長:146cm

体 重:53.5kg

要介護:4

58
「no.58 v24.pdf」をダウンロード

◆既往歴

脳幹梗塞、腰部ヘルニア、変形性腰椎症、坐骨神経痛、前立腺肥大、白内障

※認知症の確定診断はないが、本人の生活状況や認知症状等を照らし合わせると、レビー小体型認知症の特徴が多く見られます。

  ・パーキンソン症状

  ・認知機能の変動

  ・誤認妄想

  ・幻覚

  ・レム睡眠行動障害

◆服薬情報

ロゼレム錠8mg                1×就寝前   (睡眠薬)

メマリーOD錠5mg              1×朝      (認知症治療薬)

ハルナールD錠0.2mg            1×朝      (排尿障害薬)

サルポグレラート塩酸塩錠100mg     1×朝昼夕   (血栓薬)

モサプリドクエン酸塩錠5mg[ケミファ]   1×朝昼夕   (胃腸薬)

レミニールOD錠4mg             1×朝夕     (認知症治療薬)

センノシド錠12mg[セイコー]        2×就寝前   (下剤)

◆認知症カンファレンスシート

 別紙参照

◆経過

 入所前までは自宅で妻と二人暮らし。1年ほど前から「警察に行く」と深夜1時~2時頃に近所の交番へ向かおうとすることが増えていた。日中も家の周りの物を片付けたり落ち着かない様子で、妻が四六時中目離しできない状況になる。

 深夜の交番通いが頻回になり、朝方の失禁も多くなり介護負担増となる。妻の精神状態も限界となり、半年前に入所となる。

 入所後は「警察に行く」という訴えはなくなるが、ジャンパーを着て、帽子を被り外に行こうとする等、帰宅願望が度々見られている。また、夜間不眠や暴力的になることが入所後より徐々に増えてきた。

◆課題

帰宅願望、夜間不眠、暴力的になることがある。

◆BPSD(行動障害)の要因分析

・入居したことによる心理的要因、環境的要因が大きく、また認知症ケアを熟知していない一部の職員の対応方法の不備も考えられる。

・レビー小体型認知症に多いレム睡眠行動障害が起きている。

・空腹感によるストレス。

○妻や住み慣れた家から離れて暮している不安感。

○役割の喪失。

○閉鎖的な場所での不安感・・・自宅では屋外へも自由に出ていた。

○日中の活動性の低下。

○自分の意思を汲み取ってくれない職員のケア。

○空腹感・・・入所後より2kg体重減少が見られる。

◆検討した内容・実施したケア・結果

1.おしぼり畳み等、お手伝いを積極的に頼んでいく。

 自宅で暮していた頃より、屋外へ出ては物を整理したり、場所を変えたりといった行動が多く見られていた。もともと庭の手入れや花壇の整備等の仕事をとても熱心に行っていたという背景があり、施設入所したことにより役割が消失したものと思われる。そこで、本人に担ってもらえる仕事をお願いすることで、自分の役割、人の役に立っているという思いを感じてもらえるようにしていく。

 また、色々な役割を担っていただくことで日中の活動性を上げて、夜間良眠につなげていけるようにする。

⇒職員に「畳み方大丈夫かな?」等、聞きながら一生懸命行っている。

2.睡眠薬の使用

 通常用いられることの多いベンゾジアゼピン系の睡眠薬では強制的な眠りのため眠りの質があまりよくありません。睡眠深度は浅くなると言われています。そこで、睡眠深度を正常に保ったままの睡眠が得られるロゼレムを処方してもらい服用開始。

⇒1ヶ月くらいかけて徐々に睡眠を改善していく薬のため、効果が現れるまでに少し時間はかかりましたが、今では徐々に夜間ぐっすり眠れていることが増えてきています。夜間良眠できることが多くなっているためか、日中も穏やかに過ごせることが増えてきています。

3.妻の面会

 妻も高齢のため、頻度は異なるが、多い時は1日おきに面会に来園。夫婦水入らずで過ごせるよう配慮。入所した当初は、妻の面会後に妻を追ったり、不穏になることもあったが、現在はそういった行動は見られていない。

⇒慈光園で暮していても、妻と会えることが日常化することで安心して生活していただけるようになった。

4.お菓子の提供

 妻からの聞き取りで、「元気だった頃は間食をしない人だったけど、認知症を発祥してからは甘いものを好んで食べるようになった。」とのこと。一息入れてほしい時にお菓子を提供していたとの情報があったので、妻にお願いし本人の好きなお菓子を差し入れしてもらうことにした。

⇒少し興奮している時に甘い物を提供。1日の生活の節目に提供するようにしていくことで、少し落ち着きを取り戻すことも増えてきた。ただし、11月の検査でグルコース159mg/dl(基準値70~110)が高い数値だったため、糖尿病を引き起こさないように検査数値を定期的に確認していく必要がある。

5.職員の接し方

 現場の主任やリーダー、経験年数の高い職員がいる時には症状が出ることが少ない。若い職員が認知症の利用者に対して、職員本位の声掛けをしてしまったりしていることがある。

⇒推定ではあるがレビー小体型認知症と思われるので、レビー小体型認知症の理解と対応方法についてスタッフに周知しています。

 当初の状況からはかなり改善していますが、すべての課題が解決しておらず、今もまだ取り組みを続けている事例です。本人の現状に、これまでの生活背景を照らし合わせながら、今後も本人の気持ちに寄り添いながら、不安感の軽減に努めていきたいと思います。

(特別養護老人ホーム美瑛慈光園 主任生活相談員 西長拓也)

次回は、1月24日千住桜花苑さんです。よろしくお願いします。

関連記事

◆毎週水曜日掲載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』認知症ケース第57回「新規入居で弄便と異食行為があったが1ヶ月もかからず改善したケース」(北海道鷹栖町 鷹栖さつき苑)

◆認知症カンファレンスシートがV24になりました。ダウンロードしてお使いください。

2018年1月15日

◆毎週月曜日連載 『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第231回「13年間ありがとう!」・・・・・(北海道鷹栖町 特別養護老人ホーム 鷹栖さつき苑

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。
 入居者の痛みや苦しみをやわらげ穏やかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。
 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。
各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

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さつき苑の入居者が毎月楽しみにされている時間があります。

それはドッグセラピーです。

旭川市のとある施設からの紹介がきっかけで始まったセラピードッグが、昨年12月をもって13年間続いた活動を休止することとなりました。

理由は二つ、犬の高齢化と有志スタッフの減員です。

この間、かかわってくれた犬はのべ20頭近くになります。ボランティアスタッフの皆さんが、上手に犬と入居者を関わらせてくださり、「犬はちょっと・・・」という方も、後には毎月喜んで参加されるようになりました。

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毎日いるスタッフの名前は覚えなくても、「ケリーケリー」と嬉しそうに呼ばれる方もおられました。

ほとんど開眼しない方が膝の上に子犬をのせると目を開けて頭をなでることもありました。

大好きな犬たちのためにと、震える手で犬の絵を描いてプレゼントされる方もおられました。

エピソードは数多いですが、セラピードッグ旭川の皆さんのおかげでご入居者に良い時間を過ごしていただくことができました。

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セラピードッグの犬の活動時間は40分間と決められています。

行動を制限されるのは犬にとって大きなストレスとなり、それは高齢になるとなおさらです。

毎月のふれあいの時間が無くなるのはとても残念ですが、セラピードッグの皆さんには感謝
の気持ちでいっぱいです。

頑張って活動してきた犬たちには、これから大好きなご主人と穏やかな時間を過ごしてほしいです。


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最終日セラピードッグの皆さんと。

(北海道鷹栖町 鷹栖さつき苑 尾上 健介)

※関連記事

◆毎週月曜日連載 『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第230回「年末年始は行事が沢山!!」・・・・・(長野県上田市 特別養護老人ホーム アザレアンさなだ)

2018年1月13日

◆考えのまとめ方、ひらめくことの増やし方

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 自分でもびっくりするけど、一瞬にして課題が解決してしまうことがあります。

 一般的には「ひらめき」と言われていますが、イズミダさんの場合、考えがまとまるぐらいのニュアンスです。

 「ひらめきがある」「考えがまとまる」なんて書くと自画自賛のようで恥ずかしいのですが、研究会の若手のみなさんにたくさんの「ひらめき」や「考えがまとまっていく」体験をしてほしいので、この文章を書いています。

 考えがまとまるためにイズミダさんは次のような作業をしています。

 ①課題についての情報を集める。

 過去のデータ、現状のデータ、先例、先人のやり方、課題を取り巻く状況など、できるだけ多くの情報を集めます。地道な作業です。

 ②集めた情報を俯瞰して眺める。

 A3の紙に情報を書いていきます。クロノジカル(時系列)にまとめることもありますし、フェイズ別(並列的)にまとめることもあります。両方を使うこともあります。とにかく、俯瞰して眺めることが大切です。これも地道な作業で時間がかかります。

 ③情報を寝かせる。

 俯瞰作業が終わったら作業は中断です。情報をまとめた紙を眺めます。ただ眺めるだけです。ファイルを作ることもあります。そういった課題がいくつか同時並行で存在しています。同時並行ですので、考える作業は単線ではなく複線です。この状態をマルチで考えるとイズミダさんは名付けています。

 期間は数日間から数カ月です。

 ときどき4〜5年ぶりに考えがまとまったなんてこともあります、ははは(笑)。

 ④オープンマインドで意見を聞く。

 心を開いて、課題について友人やブレインに意見を聞きます。

 ⑤ひらめく&考えがまとまる。

 ①〜④の作業をすれば、どこかでひらめきます。散歩をしているときだったり、本を読んでいるときだったり、釣りをしているときだったり、場所と時間を選びません。④の意見を聞いてもらっているときにひらめくこともあります。

 数日おきに少しずつ階段状に考えがまとまっていくこともあれば、すべてが一瞬で解決ということもあります。ひらめかないとき、期日までに考えをまとめないといけないときは、①〜④の作業を繰り返します。

 ④だけ何回も行うこともあります。何度も行う場合は、かなりくどい感じになるので、相手に「また同じ話ですか?」とめんどくさがられることもありますが、お願いして、何度も聞いてもらうしか手はありません。友人やブレインが大切ですね。

 ①〜④の作業を通して大切なのは、話をする相手がいることです。

 自問自答でもいいのですが、話をしてアウトプットをしながら①〜④の作業をすると、考えがまとまること、ひらめくことが多いです。

 一人で作業をしていると、陥穽(落とし穴)に落ちることがあります。

 そんなことを本にまとめた人はいないのかなぁと思っていたら、この本に書いてあるみたいです。

 「超思考法」ってすごいネーミングですね。

 びっくりです。

 コロンビアビジネススクールで人気の講義になっているらしいです。

 読んでみようと思っています。

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(泉田照雄)

※関連記事

◆ほぼ毎週水曜日掲載 今週の本&DVD 制度改正が近づいてきました。どうして私たちはこんなに頭が悪いのか?  『困難な成熟』その4 内田樹 夜間飛行

2018年1月10日

◆毎週水曜日連載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート 認知症ケース 不掲載の知らせ。

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今週、認知症ケース、先進事例レポートの担当でしたが、諸事情により今回はおやすみさせていただくことになりました。

次回は掲載を行います。

大分県国東市鈴鳴荘  藤原 広人

次は美瑛慈光園さんです。

よろしくお願いします。

◆毎月10日掲載「熊本県甲佐町特別養護老人ホーム桜の丘のお昼ごはん」第36回「正月の余韻を楽しむ1月のごはん」 うの花煮付け ・ かぶのみぞれ汁 ・ きんかんゼリー

おせち料理、七草粥が終わりほっとしたところですが、正月行事はまだまだ続きます。

鏡開きのぜんざい、どんどやの甘酒、小正月の小豆粥・赤飯・・・生活に根ざした行事は、

食と深く結びついており、栄養課としても頑張りどころです。

新年の始まりを感じるこの時期は、九州でも寒くなり、体を温める献立が喜ばれます。

今回紹介する「かぶのみぞれ汁」は、冷えた体を温め、風邪に効く汁物で、この時期には欠かせません。

きんかんは、咳止めやのどの痛みを抑える効果があります。

今回は、おせちに使った甘露煮のシロップを使ったゼリーを紹介します。

今年最初の白旗食堂(桜の丘が熊本地震の仮設住宅団地で行なっている地域食堂。詳しくは関連記事をみてくださいね。)でも、お正月料理をお出ししました。

いつもより会話が弾み、華やいだランチタイムになりました。

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<献立>

赤飯

ブリの塩麹焼き

うの花煮付け

かぶのみぞれ汁

きんかんゼリー

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うの花煮付け

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<材料>  1人分

おから          15g

ニラ            7g

人参            5g

干ししいたけ       1g

油揚げ          2g

(A)砂糖         1g

   しょうゆ       6cc

   酒           2cc

   みりん        2cc

牛乳            35cc

<作り方>

①干ししいたけは、戻してみじん切りにする。
   ニラ、人参、油揚げも、小さく切る。

②鍋にサラダ油を熱し、人参、しいたけを炒める。
   油揚げ、おからを加え混ぜ合わせ、(A)の調味料を加え炒め合わせる。

③②に牛乳を加え、蓋をして途中混ぜながら10分くらい煮る。

④ニラを加え、ニラがしんなりするまで煮る。

桜の丘では、おからを牛乳で煮ます。

コクが出て、パサパサ感が軽減されます。

食材を小さく切っているため、軟菜食の方もそのまま提供することができます。


かぶのみぞれ汁

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<材料>  1人分

かぶ        30g

豚ひき肉     8g

だし汁       150cc

酒         2cc

しょうゆ      2cc

塩         0.3g

水溶き片栗粉  適量

<作り方>

①かぶは皮をむいてすりおろしておく。

②鍋にサラダ油を熱し、豚ひき肉を炒め、色が変わったら、だし汁を加える。

③煮立ったらアクを取り、5分ほど煮る。

④調味料を加え、味を調えたら、すりおろしたかぶを加える。

⑤再び煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。

かぶは、胃腸や風邪に効く食材です。

この時期には欠かせない1品です。

とろみをつけているので、体も温まります。


きんかんゼリー

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<材料>  1人分

きんかんの甘露煮シロップ   40cc

水                   30cc

アガー                1.5g

砂糖                 2g

きんかん甘露煮          1/4個

<作り方>

①アガーと砂糖を混ぜ合わせておく。

②鍋にシロップと水を入れ、①をかき混ぜながら加え、火にかける。

③沸騰したら火を止める。

④型に流し、冷蔵庫で冷やし固め、きんかんを飾る。

おせち料理に使ったきんかんのシロップで、ゼリーを作りました。

きんかんは、咳止めやのどの痛みを抑える効果があります。

シロップも残さず使い切ります。

シロップの甘さで、砂糖の量を調整してください。


特別養護老人ホーム 桜の丘  管理栄養士 川本里江


※関連記事

毎月10日掲載「熊本県甲佐町特別養護老人ホーム桜の丘のお昼ごはん」 第35回  ひと手間かけて食べやすく クリスマスメニュー

毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第213回 「白旗食堂の六ヶ月」(特別養護老人ホーム 桜の丘 熊本県甲佐町)

◆熊本県甲佐町の特別養護老人ホーム桜の丘が仮設住宅団地で地域食堂をオープン。

2018年1月 8日

◆毎週月曜日連載 『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第230回「年末年始は行事が沢山!!」・・・・・(長野県上田市 特別養護老人ホーム アザレアンさなだ)

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

 入居者の痛みや苦しみをやわらげ穏やかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。
 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。
各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は様々な行事がありました。

毎年アザレアンさなだでは、お餅つきをボランティアさん(以前ご利用頂いていたご利用者様のご家族様)が行って下さいます。
デイサービスフロアの中心で杵と臼を持ち込んで頂き今年もお餅つきを行う事が出来ました。
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ご利用者様の視線は中央にいらっしゃるお2人に注がれ・・・
杵を振り下ろす時には「よいしょ!よいしょ!」と合いの手が入ります。

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出来上がったお餅は、あんころ餅やきな粉餅となり、デイサービス・特養ご利用者様で召し上がりました。


お餅つきが終わると今度はクリスマスの準備に取り掛かります。
今年はクリスマスツリーの飾りつけもご利用者様にお願いしました。
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男性のご利用者様も飾りつけをお手伝いして下さいました。
なかなかセンスのある飾りつけとなりました。


クリスマスツリーの飾りつけが終わるとクリスマスケーキを作業療法士と長期入居のご利用者様が作りました。
今年は手作りで皆さん大好きなイチゴをふんだんに使ったケーキです。
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まずは、スポンジケーキにクリームを塗ります。(よく見ると生クリームがハートの形を描いています。オシャレですよね)
食形態によってイチゴの形態も色々です。
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丁寧にクリームを塗った後は、イチゴを載せていきます。


実は、この日はアザレアンを紹介するDVD撮影も行われていたので、遠くから写真を撮ると・・・
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この様な風景となっていました。

撮影されているご利用者様は、「恥ずかしいに!こんな感じでどうかしら?」とおっしゃりながらもノリノリに作り続けて下さいました。


完成したケーキは、サンタの飾り物を付けてもらい、クリスマス感たっぷりになりました。
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このケーキは特養ご利用者様に振る舞う事が出来ました。
みなさん美味しそうに召し上がり、撮影隊の方に「美味しいよ~」と笑顔でおっしゃっていました。


さてさて、クリスマスが終わるとお正月準備に取り掛かります。
デイサービスの入り口では、手作りのオブジェが並びます。

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右にある鏡餅も紙で作っています。
もちろん、「迎春」の文字もご利用者様が書いて下さいました。

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もちろんアザレアンの正面玄関にあるA3用紙2枚分の特大「迎春」もデイサービスのご利用者様が書いて下さいました。

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そして新年を迎え
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2日間かけて3か所の神社やお寺に初詣に出掛けました。
気温が寒い中でのお出掛けとなり、ご利用者様からは「寒いね~」という声がちらほら・・・
それでも、境内に入ると神妙な顔持ちになり、手を合わせていました。
帰りの車内では「行けて良かった」「このお寺さん行ったことなかったわ」とお話が沢山聞けました。

今年も1年よろしくお願いいたします。

次回は、北海道鷹栖さつき苑さんです!
よろしくお願いいたします。

(長野県上田市 アザレアンさなだ  施設事業課課長 現場統括 山口和子)

※関連記事

毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』第229回 「12月のコンサート」(特別養護老人ホーム上士幌すずらん荘 北海道・上士幌町)

2018年1月 6日

◆ほぼ毎週水曜日掲載 今週の本&DVD  『FISHING』 笹岡啓子

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 『FISHING』 笹岡啓子 発行:KULA

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 釣りのシーズンが終わったので、釣り道具の整理をしたり、釣りに出かけた時の写真を見たりして過ごしています。

 いらなくなった釣り竿を捨てたり、ウェーダーの穴をふさいだり、やることはけっこうあるのです。

 主に海釣りの様子を収めた写真集です。

 海はあまりにも大きく、人間が驚くほど小さい存在なのだなというのがわかります。

 人間は蟻のように小さいです。

 釣りがいかに大きな自然と対峙しているものなのかがよくわかりますが、僕は人間の小ささの方に目がいきました。

 この写真集に映っている人間の姿は、森の中で地面に張り付いたコケのようです。

 釣りの様子を撮っているんですが、見えてくるのは釣りではありません。

 はかなさ、さみしさを感じてしまいます。

 自分もこんなふうに見える時があるんだろうなぁ。

(泉田照雄)

※関連記事

◆『1970年、二十歳の憧憬』ハービー・山口 求龍堂

2018年1月 5日

毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』第229回 「12月のコンサート」(特別養護老人ホーム上士幌すずらん荘 北海道・上士幌町)

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔ある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

 入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。 
 
 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。
 
各施設は、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが「穏や
かでそして笑顔で」暮らしていただけるように取り組んでいきます。

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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 
12月は、地域の方が来荘して行事を行ってくれることが続きました。こういった場合私たちの法人では、法人内の各事業所に連絡して開催する事業所にあっちからこっちから集まります。今回も、デイサービスに特養、グループホーム、小規模多機能型居宅介護からぞろぞろと大集合。「今日はデイサービスの日なんだね」「久しぶりだね。元気にしてたかい?」と始まるまでの時間、普段顔を合わせることのない他の事業所の利用者さん同士であいさつが始まり賑やかでした。

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 地元の上士幌高校から10名の学生さんが合唱とトーンチャイムの演奏を披露してくれました。利用者皆さんに馴染みのある童謡の「大きな古時計」から高校生らしくAKB48の「365日の紙飛行機」など全7曲の演奏会でした。利用者さんからは、「若い人は若い人で頑張った!」「アンコール!」と満足の声が上がっていました。

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翌々週には、地元有志のオカリナ合奏団「小さな森のオカリナの仲間たち」8名がクリスマスソングを中心に9曲の演奏でした。

曲の解説もあり、「ジングルベル」のベルは馬ソリの鈴の音だと教えてくれました。(恥ずかしながら私は知りませんでした)

「北海道では、馬ソリは昔の交通手段の中心で高齢者なら誰もが身近に利用していました。

昔の馬ソリを使っていた頃を、思い出しながら演奏を聴いて下さい。」という解説に、私は思い出す歳ではないので想像して聴きました。

利用者さんが若い頃は、北海道の開拓がまだまだ盛んで苦労の連続だったはず。自動車はもちろん、電気も水道もない暮らしはどんなものか? いろいろ利用者さんに教えてもらいたくなりました。

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1年間に、様々な方が訪れてくれました。今年も、開かれた交流の場になるよう頑張っていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

  次回は1月8日、長野県のアザレアンさなださんです。

 よろしくお願いします。

特別養護老人ホーム 上士幌すずらん荘
生活相談員  溝口 玲


※関連記事

♦毎週月曜日掲載「ハピネス オブ ライフ~暮らしの楽しみを求めて~」第228回「年末は大忙し!~クリスマス&新年準備!~」(北海道 上川町特別養護老人ホーム 大雪荘)

 

2018年1月 3日

◆毎週水曜日掲載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』認知症ケース第57回「新規入居で弄便と異食行為があったが1ヶ月もかからず改善したケース」(北海道鷹栖町 鷹栖さつき苑)

全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
このブログでは、各施設での実践事例を「全国高齢者ケア研究会先進事例レポート」として紹介しています。
毎週水曜日掲載です。
今回は北海道鷹栖町の特別養護老人ホーム鷹栖さつき苑からのレポートです。
入居前に弄便が頻回に見られていたが、入居後程なくして改善したケースについての報告です。ケース検討は、基本的にICF(国際生活機能分類、International Classification of Functioning,Disability and Health)の考え方をベースに、BPSD治療アルゴリズム(「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン第2版」所収)に沿って行っています。

 

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◆基本情報

 氏名  57様

 年齢  87

 性別  女性

 身長  141.5

 体重  42.7

 要介護 3

 
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「57.pdf」をダウンロード

◆既往歴

 高血圧 変形性脊椎症 アルツハイマー型認知症 心房細動 膀胱憩室 慢性膀胱炎 

 両腎索腎盂嚢胞

 

◆服薬

 イグザレルト錠10(抗血栓)…朝食後 1/

 ランソプラゾールOD錠「テバ」15㎎(潰瘍)…朝食後 1/

 フロセミド錠「テバ」20(利尿)…朝・昼食後 2/

 ジアセラL錠20㎎(狭心)…朝・夕食後 2/

 アローゼン1g…排便-3日目以降に内服。-4日目には、座薬使用。

 

◆課題

 ①弄便

②異食、盗食

 

◆経過

 平成29105日 老健から特別養護老人ホーム鷹栖さつき苑へ入居。

 入居前の老健施設では、下剤を使用しオムツ内排泄で、日頃から弄便がありご家族は毎日のように洗濯のため衣類を取りに施設へ通っていたとのこと。

 さつき苑入居当初より軟便や未消化物の排便が6日間続く。その間2回の弄便あり。

 また、目の前に置いてあるティッシュやおしぼり、観葉植物の葉を口に入れてしまうことがある。

 

◆BPSD(行動障害)の要因

 【課題①】弄便について

 ・入居前はオムツ内排泄であったため、不快感が原因で弄便に繋がっているのではないか。

 ・軟便や未消化物の排便が続いているため、不快感があるのではないか。

・下剤の服用により腹部の痛みや不快感があるのではないか。

 【課題②】異食、盗食について

 ・食べ物以外の物を口にするのは、空腹感があるのではないか。

 ・家族に話しを伺うと昔から食欲は、旺盛だったとのこと。

 

◆実施したケア

課題①に対して

・入居後の本人の状態よりトイレへの移乗及び座位保持が可能と判断し日中はトイレに座って排泄していただく。

・お粥から玄米粥へ変更する。

 ・軟便、未消化便が続いているため、看護師と相談しアローゼンの使用を休止する。

課題②に対して

 空腹を補うため午前午後のお茶の時間に補食の提示を行う。

 

◆結果

 入居時点でご本人のADLと意向を確認しトイレ排泄をすすめる。トイレに座ることで、オムツ内排泄が徐々に減り、トイレへの排泄が増えた。排便だけでなく尿失禁も減少した。

 下剤の使用を中止したことで、苦痛なく、自然に排便ができるようになった。

 しかし、若干まだやわらかい便が続いていたため、毎朝飲んでいる牛乳をヨーグルトに変更。変更した翌日より、普通便があり便性状が改善。弄便も全くなくなりました。また、入居前は度々見られていたという微熱もなくなりました(おそらくは弄便による尿路感染だったのではないかと思います)。

 異食と盗食については、空腹感を解消することで、減少したが、ご本人の前では、口にしては危険なものを置かないことは継続し、体重の増減と空腹感の様子を見ていきます。

 

今回のケースのように、以前の施設では、困っていた弄便がトイレに座ることや排便状況の把握すること、または、他職種と連携を図るという基本的な視点でケアを行うことで短期間で改善されました。また、57様のご主人も入居されており、当初はご主人のことを理解できていませんでしたが、現在ではよく理解されるようになり、「お父さん」と声をかけることや二人で仲睦まじくお話をされている姿をみると、とても嬉しく感じます。

 いつまでもご夫婦でお元気に過ごせるよう、私たちは日々のケアに精進していきたいと思います。

 

(特別養護老人ホーム鷹栖さつき苑 リーダー兼主任 松原 美咲)

 

次回は、1月13日大分県鈴鳴荘さんです。

 よろしくお願いします。

 

※関連記事

◆毎週水曜日掲載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』認知症ケース第56回「身体の不調を訴え続け、悲観的になり感情失禁もある、頻尿で常時介助を求める方が落ち着いたケース」(足寄町社会福祉協議会 足寄町高齢者等複合施設)

◆認知症カンファレンスシートがV24になりました。ダウンロードしてお使いください。

◆かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)が発表されました。

2017年12月30日

◆世界遺産知床で見たヒグマの足跡 できたてだそうです。

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 取材で知床の山の中を歩きました。

 ヒグマが多いので、もちろんガイドの方と一緒です。

 知床はヒグマの生息密度では世界一だそうです。

 ガイドさんに教えてもらって参考になったのは、熊よけの鈴をガチャガチャ鳴らさずに歩くことの大切さです。

 熊よけの鈴をガチャガチャ鳴らしていると、ヒグマの気配が全くわからなくなるそうです。

 鈴をしまうと、森の気配がダイレクトに伝わってきます。

 50メートルくらい離れたところを歩くエゾシカの足音がわかります。

 これならヒグマの足音もわかります。

 足音や気配がしそうな時に、手を叩いたり、声を出したりするそうです。

 それでも近づいてきたときはヒグマよけスプレーだそうです。

 ヒグマの多いエリアでの釣りに、ヒグマよけスプレーは必携だなと思いました。

 いずれにせよ感覚を研ぎ澄ませて注意深く歩いていかないと、川の遡行は危ないです。

 川の流れの音で気配がわからなくなりますからね。

 写真はヒグマの足跡。

 できたてだそうです。

 まあまあ大きかったです。

(泉田照雄)

※関連記事

◆ヒグマの足あと

2017年12月28日

◆濡れずにポカポカ『足湯』 愛媛県東温市ガリラヤ荘デイサービス

愛媛県東温市にあるガリラヤ荘デイサービスでは、お湯の代わりに遠赤セラミックボールを使用した『濡れない足湯』を用意しています。

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遠赤外線の温熱効果で靴下を履いたまま、手軽にリラックスした気分を味わえます。

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「足元が冷える」という利用者の声がきっかけで取り入れた足湯ですが、「足のむくみがとれたよ」「寝つきがよくなったよ」と元気いっぱいです。

「足がポカポカして気持ちいい」「いい湯だな」と順番待ちができるほどの大人気。

利用者さん同士の井戸端会議も時間を忘れてついつい盛り上がってしまいます。

寒い冬にほっと一息、こころもからだも温まります。

気軽に足湯を楽しんでいます。おススメです。

ガリラヤ荘 生活支援部長 二神 靖

※関連記事

◆毎月15日&30日掲載  「わたしたちのやりたいケア 介護の知識50ver2」  第32回 ~簡単なフットケアと足のむくみを和らげるマッサージ~

2017年12月26日

◆「北見摂食嚥下研究会」での活動がNHKで放送されました。北海道北見市特別養護老人ホーム光の苑。

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北海道北見市で行われている「北見摂食嚥下研究会」に参加し、日々の摂食・嚥下について学ばせて頂いてます。

歯科医師を筆頭に言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、栄養士、薬剤師、看護師、介護福祉士等、多職種で「食べる」ことについて学ぶ会です。

 「ケア茶論」といい、それぞれの職種が講師となり、専門性を活かした内容となっています。

 光の苑の職員が多数参加しています。

 取り組みが始まり地域に根付き、今回はNHKの北海道放送に「光の苑」も取材を受け、入社4年目介護福祉士の佐藤琢磨君が口腔ケアについてインタビューされました。

 放送のリンクをつけました。

 ぜひ見てください。

 NHKの記事へのリンクはこちら↓
 http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171222/3362061.html

 特別養護老人ホーム光の苑 介護サービス課長 菅原和也

2017年12月25日

♦毎週月曜日掲載「ハピネス オブ ライフ~暮らしの楽しみを求めて~」第228回「年末は大忙し!~クリスマス&新年準備!~」(北海道 上川町特別養護老人ホーム 大雪荘)

 全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(happiness of life)」をケアの目的として提案しています。

 利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

 全国高齢者ケア研究会では、入居者の痛みや苦しみをやわらげ穏やかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。

 各施設は、「ハピネス オブ ライフ(happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。

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 早いもので平成29年もあとわずかで終わってしまいますね。

 12月はクリスマスのイベントやお正月の準備などで大雪荘も大忙しでした。

 毎年12月には、地域の方々にお越しいただき、クリスマスを盛り上げて頂いています。

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 民生委員児童委員協議会のみなさんには、クリスマスツリーのオーナメントをご寄贈いただき、ツリーの飾りつけをしていただきました。

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 きれいに飾り付けして頂いたツリーを眺め、ご入居者も大変満足してくれておりました。

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 地元の高校や小学校の生徒さんたちにもお越し頂き、ツリーやクリスマスカードの他、元気と笑顔をプレゼントしてくれます。

 高校生は毎年サンタさんのコスチュームでご来荘いただいており、ご入居者お一人ずつと記念写真の撮影を行いました。

 可愛らしいサンタさんとの記念写真に、「俺はいいわ!」と頬を赤らめ、照れてしまうご入居者もいらっしゃいました。catface

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 職員も黄門様に扮し、クリスマス会を盛り上げました!

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 会の終盤には、町内在住の三田 黒臼(サンタ クロウス)さんが登場し、ご入居者の皆様に、プレゼントを寄贈してくださいましたwink

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 クリスマスの行事がひと段落すると、次はお正月の準備です。

 来年の健康を祈願しながら、お餅つきを行いました。

 周囲の声掛けに、いつも以上の力を発揮され、力強くお餅をついていただくことができました。

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 ご入居者のみなさんと、職員の想いが詰まったお餅は、不格好ではありますが、なんとも言えない味のある鏡餅へと姿を変えました。

 来年は、高齢者ケア研究会の関係者の皆様のお力添えを頂き、今以上にご入居者、ご家族、さらには職員の笑顔を引き出すことが出来る取り組みを行っていきたいと考えております。

 どうぞ、来年もよろしくお願い致します。

 来年のトップバッターは、同じく北海道の上士幌すずらん荘さんです。

 よろしくお願い致します。

 (上川町 特別養護老人ホーム 大雪荘 落合 雅俊)

 ※関連記事

◆毎週月曜日掲載「ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~」第227回[今年も開催!!秋の味覚を堪能!!」(特別養護老人ホーム鈴鳴荘・大分県国東市)

2017年12月23日

◆ギアの落とし方 自分の力以上のオーバーアチーブをしている高齢者ケア研究会の若手のみなさんへ。

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 若いうちはついつい自分のキャパシティ以上に働いてしまうことがあります。

 イズミダは40代半ばまでそんなことがありました。

 今から思うとずいぶん体を痛めつけたなと思いますし、その頃の無理で体にダメージが残っているかもしれないなと思います。

 体力があるのに任せて仕事を続けていると、倒れてしまうことがあります。

 イズミダの周囲では仕事が山場を迎えているときに倒れる人は少ないです。

 一段落したときに調子を崩す人が多いです。

 半年後とか1年後とかですね。

 なんとかピークを乗り越えたら、ブレーキをかけてスピードを落としていくことが大切です。

 ブレーキは自分でかけなければいけません。

 誰も助けてくれません。

 ブレーキをかけた方がいいよとアドバイスをしてくれる人さえいない可能性が高いです。

 周囲の人たちもいっぱいいっぱいで他人のことに気を配れないのです。

 高速道路を長時間走った後、一般道に降りるインターチェンジで思った以上にスピードが出ていてカーブを曲がりきれずにガードレールにぶつかる車と同じで、自分のキャパシティ以上に仕事をしているときは、想像以上にスピードが出ているものです。

 ブレーキをかけるときのコツは100%を目指さないこと。

 仕事に優先順位をつけて、優先順位の低いものは手を抜くこと。

 仕事の合間に、自分は入れ込みすぎていないか、鷹揚(おうよう)にふるまえているかを確認しましょう。

 ピークを超えたらギアを落としていくこと。

 自分が考えている以上にブレーキをかけないと、体を壊してしまうことがあります。

 気をつけてくださいね。

(泉田照雄)

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