2017年2月 1日

◆2017年2月10日〜11日 北海道旭川市で開かれる「第8回全国先端ケア研究会in北海道・旭川」=基礎介護ミーティングの申し込みを開始しました。どなたでも参加できます。今年はインターネットからの申し込みです。

しばらくこの記事をブログのトップにアップします。

新しい記事は下にあります。

12月14日で申し込み者が定員に達しました。

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 2017(来年)2月10日(金)~11日(土)に開かれる「第8回全国先端ケア研究会in北海道・旭川」の申し込みがスタートしました。

 今回から専用ウェブサイトでネットからの申し込みになります。

 ↓専用ウェブサイト クリックすると申し込みページにジャンプします。

 https://www.mwt-mice.com/events/asahikawa2017/login

 電話、FAXでの申し込みはできません。

 ご注意ください。

 ウェブサイトでの申し込みについては下記へお問い合わせください。

 名鉄観光旭川支店 電話0166(23)4711 担当 中島さん&大森さん

 全国高齢者ケア研究会は、参加施設が力を出しあって運営しています。

 今回の研究会も北海道の各施設が事務局を担っていただいております。

 事務局を担っていただいている各施設の事務負担を少しでも軽減するために、ウェブでの申し込み方法にいたしました。

 ご理解とご協力をお願いいたします。

 オープンの研究会なので、どなたでも参加できます。

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 今年は旭山動物園、日本一の雪景色と言われる美瑛に近い、北海道旭川市の旭川大学での開催です。

 先端ケア研究会は、全国高齢者ケア研究会の会員施設が、その年1年間に取り組んできた新しいケアを紹介する研究会です。

 食事ケア、排泄ケア、認知症ケア等の基礎介護を丸2日間にわたってハードに研究するため、「基礎介護ミーティング」とも呼ばれています。

 研究会の各施設は、ここで得た知識・技術を来年度の研修計画に反映します。

 特別養護老人ホーム等の入居系事業所は重度化が進んでいます。

 重度化に対応した最新のケアを学ぶ研究会ですので、奮ってご参加ください。

 各書類のダウンロードは下記からお願いいたします。

 ↓案内文

 「annaibun2.docx」をダウンロード

 ↓要項

 「youkou.pdf」をダウンロード

 ↓ウェブ申し込みの操作方法

 「websousa.pdf」をダウンロード

↓プログラム(案)

 「program_an.doc」をダウンロード

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 今年の研究会の主な内容は以下の通りです。

 《今年の研究会のポイント(予定)》

1 新しい「介護の知識50」

 重度化した入居系施設に必要なケアの技術、知識を約60のポイントにまとめました。毎年、改良を加えていますが、今年もさらにバージョンアップしました。

2 栄養士のための分科会開催

 今年で4回目を迎える栄養士分科会。

 重度化した施設では多職種協同が欠かせません。とくに食事ケア面での栄養士の協力はなくてはならないものです。

 10日13時30分〜16時まで、栄養士さんの分科会を開きます。

 今回は大分県鈴鳴荘のソフト食の解説と試食(一口ですよ)です。

 大分県鈴鳴荘のソフト食は、個人的な意見ですが、日本一だと思っています。

 行事食を一口ずつですが、試食していただきます。

 また、各施設の栄養士が、カンファレンスやミールラウンド等で、看護部門、介護部門とどのような連携をしているかも発表します。

 定員は50名。

 定員になり次第閉め切らせていただきます。

3 看護師のための分科会開催 

 重度化施設において、医療と介護の連携はとても重要です。

 看護部門は医療介護連携の中心。

 医療連携における看護の役割と看護部門と介護部門がしっかりと連携している先進事例を紹介します。

 北海道北見市の光の苑で行った下剤を使用しない胃ろうの方の排泄のコントロールの事例報告、カンファレンス、医療連携における看護師の役割をお話しいたします。

 定員は50名。

 定員になり次第閉め切らせていただきます。

4 最新の認知症ケア

 レビー小体型認知症と前頭側頭葉型認知症のケアのポイントを解説します。

5 便秘を和らげる腹部マッサージの実演

7 重度化に対応したアセスメントシート

 入居系事業所の重度化は急速に進んでいます。

 従来のアセスメントシートでは、重度化した利用者に対しては十分なアセスメントができません。

 重度化した利用者に対してのアセスメントのポイントと、新しいアセスメントシートを紹介します。

 研究会の内容は若干変更になる場合もあります。

 あらかじめご了承ください。

 全体会の定員は200名です。

 研究会の期間は、中国の正月と重なり、多くの中国人が訪れます。

 さらに札幌経由で旭川に入る場合、札幌での雪まつり期間とも重なっています。

 参加予定の皆さんは、お早めにお申し込みください。

 当日会場でお会いできるのを楽しみにしています。

(泉田照雄)

※関連記事 昨年の研究会の様子

◆約200名が参加。2016年2月9日〜10日 大分県別府市で「第7回全国先端ケア研究会in大分・別府」=基礎介護ミーティングが開催されました。

◆世界一とも言われる大分鈴鳴荘のミキサー食、ソフト食のレシピをまとめた『咀嚼・嚥下困難者のためのプレミアム・ミキサー食』販売中!

しばらくこの記事をブログのトップに掲示します。

新しい記事は下にあります。

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『咀嚼・嚥下困難者のためのプレミアム・ミキサー食』1000円+消費税80円+送料

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 世界一とも言われる大分鈴鳴荘のミキサー食、ソフト食のレシピをまとめた本ができあがりました。

 『咀嚼・嚥下困難者のためのプレミアム・ミキサー食』です。

 カラーで全35ページ。

 これまでブログで掲載したメニューの他にブログで未公開のメニューも載っています。

 本屋さんやネットでは販売していません。

 希望の方は0978-67‐3181(FAX 鈴鳴荘)までファックスしてください。

 1000円と消費税80円+送料がかかります。

 FAXに名前、郵便番号、住所、電話番号を書いてください。

 鈴鳴荘から連絡してくれるそうです。

 ぜひ買ってくださいね。

(泉田照雄)

※関連記事

◆大分県国東市特別養護老人ホーム鈴鳴荘の甘酒がとってもおいしかったです。高齢者にオススメ。レシピあります。

2017年1月31日

◆これからのデイサービスセンターのあり方 地域福祉ケア拠点となるべく複合化を進めるV2

この記事をしばらくブログのトップに掲示します。

2016年7月31日の記事です。

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 これからのデイサービスセンターは「地域福祉ケア拠点」を目指すことが大切です。
 平成26年の「通所介護のあり方に関する調査研究事業」でその方向性が示されています。
 機能強化が求められています。
 一つは重度化対応。これが最も重要です。
 要介護度2〜3くらいの方たちをケアできる力をつける必要があります。
 2つめは、個別機能訓練の強化です。
 理学療法士、作業療法士等を配置して、運動器訓練用のマシンを置き、専門性の高いサービスを行います。
 3つめはサービスの複合化です。
 複合化する事業は以下の通りです。
 1 総合事業のセンター(短期集中型、緩和型、ボランティア型などの通所事業)
 2 高齢者住宅
 3 ヘルパーステーション
 4 居宅介護支援事業所
 とくに居宅事業支援事業所の併設は重要です。
 4つめは住民参画の活動を行い、地域の福祉拠点になること。
 総合事業のサービス事業、総合事業の一般介護予防事業を行い、その中で住民参画の取り組みが行えるといいですね。
 サービス提供拠点になるだけでなく、福祉拠点となることが大事です。
 「福祉拠点」としての存在感を示せるかどうかのわかれめです。「福祉」の視点が大切です。
 5つめは多機能化です。
 複合化と多機能化は違います。
 複合化は多様なサービスを提供する事業所を合築することです。
 多機能化は、デイサービスセンター自体が時間延長をしたり、泊まりの事業をしたり、訪問の事業をしたりといった利用者に対して柔軟なサービス提供をすることです。
 多機能サービスの提供については、常時ということより、緊急対応あるいはときどきそのようなサービスを行うといったレベルでしょう。

 制度のあるなしにかかわらず、利用者のニーズに対応することが重要です。

 ただ、現在の状況を考えると、多機能化よりは複合化の方が実現の可能性が高いです。

※以下の「全国高齢者ケア研究会泉田照雄のブログ」の記事に加筆しました。
http://izumidateruo.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-24b8.html

(泉田照雄)

※関連記事

◆報酬改定とデイサービスの未来 地域包括ケアの視点から(2015年3月の記事です) 

2017年1月30日

◆エビデンスに基づいたケース検討をするための「ケースカンファレンスの進め方シートV1」。

この記事をしばらくブログのトップに掲示します。

新しい記事は下にあります。

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 高齢者ケア研究会に参加する各施設では多職種でカンファレンス(ケース検討)を行っています。

 利用者のカンファレンスを基本通りに進めるための簡単なシートを紹介します。

 「ケースカンファレンスの進め方シート」と言います。

 北海道鷹栖町にある鷹栖さつき苑の波潟幸敏施設長が作ってくれたものに加筆しました。

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 施設内や在宅部門でカンファレンスをするとき、このシートを手元に置いて、この通りにカンファレンスを進めます。

 研究会の各施設では、ぜひ使ってください。

 エビデンスに基づいたカンファレンスができます。

 カンファレンスがスムーズに進みます。

 カンファレンスの時間が短縮できます。

 チームの知識的課題、技術的課題もはっきりします。

 ダウンロードはこちらからどうぞ。

 「kannfarennsususumekatav.pdf」をダウンロード

(泉田照雄)

※関連記事

◆トータルケア概論 その1(全3回) これからの高齢者ケア 特別養護老人ホーム要介護度3時代 重度化ケアの必要性

◆トータルケア概論 その2 これからの高齢者ケア 特別養護老人ホーム要介護度3時代 重度化ケアの必要性

◆トータルケア概論 その3 これからの高齢者ケア 特別養護老人ホーム要介護度3時代 重度化ケアの必要性

 

 

2017年1月24日

☀︎飛騨高山 古い町並 飛騨牛の握り寿司 こって牛

こって牛の飛騨牛握り。

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 取材で飛騨高山に出かけた。

 飛騨高山で一番人気の観光スポットが古い町並地区だ。

 明治、大正の町家造りの家が数多く残っている。

 煤とベンガラと柿渋を混ぜた塗料で塗られた黒い家が立ち並ぶ。

 高山格子も特徴的だ。

 古い町並地区にはグルメスポットもたくさんある。

 その中で最も人気があるが、飛騨牛の握りだ。

 こって牛は行列ができていた。

 まあ、観光地へ行ったらこういうものは食べてみますよね。

 すごく美味しいです。

(泉田照雄)

※関連記事

◆世界遺産白川郷どぶろく祭り どぶろくを飲むお祭り

2017年1月23日

◆毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』 第183回ご家族との時間を大切に 長野県上田市アザレアンさなだ

 全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

 入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らして頂くことを目指す「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

 毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。

各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らして頂けるよう取り組んでいます。

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今回のアザレアンさなっだのテーマは「お墓参り・ご家族との外出」についてです。


まず、お一人目。

現在「真田丸」ロスの方もいるかもしれませんが、アザレアンさなだの近くには真田家由来のお寺や神社が多く、その中でも草刈正雄さんが演じた真田昌幸の菩提があるお寺、「長谷寺」にお墓がある方のお墓参りに行ってきました。

経管栄養の方でありますが、毎年お彼岸近くにお墓参りに出掛けています。

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場所がわからないスタッフにお墓の方向を指さして教えて下さり、お墓の前で手を合わせて拝んでいました。

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お次の方は愛するご主人の命日に毎年、ご家族の協力のもとお墓参りに出掛けています。

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お参りで号泣、帰りの車内でも号泣されていました。

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お次の方は、以前ご家族と共に過ごしていた自宅跡地へ外出されました。

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昔と変わらない風景を懐かしみ、様々な思い出に想いを馳せる事が出来たのではないでしょうか。



お次の方は、ご家族の皆さんとお誕生日をお祝いされました。

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近くのレストランでご家族と待ち合わせをし、施設では味わえない料理を堪能。

食事の後はもちろんケーキのプレゼント!

とても喜ばれて施設に戻られました。


施設に入るとなかなかお墓参りや昔住んでいた家、ご家族との食事に出かけることが出来なくなるので、ご家族の協力のもと出掛ける事が出来てよかったです。

お元気なうちは継続して支援していきたいと思います。


次回は、1月30日『松阪市特養さくらの郷』さんです!

よろしくお願いいたします。

(特別養護老人ホーム アザレアンさなだ サブリーダー 山口和子)

※関連記事

◆毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』第182回 「神ってる」 特別養護老人ホーム美瑛慈光園 北海道美瑛町

2017年1月21日

☀︎だいたい毎週土曜日掲載 今週のどうぶつ 白いオウム

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上野動物園の白いオウム。アオメキバタン。

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 ゾウ、クジラ、カメなど、長生きする動物はけっこういる。

 大型のオウムも30年から70年くらい生きるらしい。

 長寿の個体だと100歳を超えるものもあるという。

 イズミダは今53歳。

 今からオウムを飼うと、イズミダの方が先に死んでしまう可能性が高い。

 これはどうしたものか?

 もし70年も生きるとしたら、20歳くらいで飼えば、なんとかオウムの方が先に旅立ってくれそうだ。

 ペットとして飼うにはオウムの寿命はちょっとした課題ではないだろうか?

 リクガメを飼っている知り合いがいる。

 甲羅の大きさが70センチくらいになるものらしい。

 いったい何年くらい生きるのだろう?

(泉田照雄)

※関連記事

◆だいたい土曜日掲載 今週の動物 もとぶ元気村のウミガメとかきのうちの浜にいたヤモリ?

2017年1月20日

◆毎月20日掲載 第172回 『高齢者のためのおいしいソフト食』 「七草粥・りんごのはちみつ煮」  特別養護老人ホーム 鈴鳴荘 大分県国東市

menu

・ 七草粥

・ 鶏肉の柚子胡椒焼き

・ ごぼうサラダ

・ きゅうりの漬物

・ 呉汁

・ りんごのはちみつ煮

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七草粥

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-材料-(1人分)

全粥         200g

ソフティアU     1g

大根         10g

かぶ         10g

せり          5g

出し汁        15g

ソフティアG      2g



-作り方-

①  大根、かぶ、せりは小さく切ってからやわらかく茹で、それぞれ茹で汁と一緒にミキサーにかける。

② ①の重量を計り、1%のソフティアGを準備して鍋に入れて火にかけ、塩(分量外)で少し味を付けながら沸騰させてソフティアGを入れてよく混ぜ溶かす。

③ ②をトレーにクッキングシートをしいた上に流し入れて冷やし固め、固まったら千切りにしておく。

④ 出来立ての熱いお粥とソフティアUと一つまみの塩をミキサーにかけ、お茶碗に流しいれ、上から③をのせる。 



ワンポイント

食材をミキサーにかけるときはだし汁を使うことが多いのですが、せりの香りが残るといいなと思い、シンプルに塩味だけの七草粥にしました。



りんごのはちみつ煮

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-材料-(1人分)

りんご          1/4個

はちみつ         5g

砂糖           3g

水              30g

ソフティアG        1g



-作り方-

① 鍋にりんごとはちみつと水を入れて火にかけ、りんごのはちみつ煮を作る。

② りんごのはちみつ煮を煮汁ごとミキサーに入れて、ペースト状にして鍋に移す。

③ 鍋を火にかけて、ソフティアGを入れて85℃以上になるまで加熱する。

④ バットにラップをしいて③を流しいれ、ラップを魚と同じ要領で包み込み、キャンディー状にして冷やし固める。

⑤ 固まったらラップを外してりんごりんごに見えるように切込みを入れてお皿に盛り付ける。



ワンポイント

りんごと煮汁でミキサーにかからない場合は砂糖水を足してミキサーにかけ、たくさんの砂糖水を足した場合はソフティアGの量も計量しなおして下さい。



特別養護老人ホーム 鈴鳴荘   栄養課  榎田 真弓

※関連記事

◆毎月20日掲載 第171回 『高齢者のためのおいしいソフト食』 「お正月にソフト食のおせち料理を作りませんか。お雑煮と黒豆です。」  特別養護老人ホーム 鈴鳴荘 大分県国東市

2017年1月18日

◆毎週水 曜日連載 『全国高齢者ケア研究会先進事例 』認知症ケース 第15回 幻視、幻覚が強く出ていた方が穏やかな日常生活をとりもどしたケース(北海道 鷹栖町 小規模多機能ホーム鷹栖なごみの家)

 全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
このブログでは、各施設での実践事例を「全国高齢者ケア研究会先進事例レポート」として紹介しています。
毎週水曜日掲載です。
今回は北海道 鷹栖町 小規模多機能ホーム鷹栖なごみの家からのレポートです。
パーキンソン病で幻視、幻覚が強く出た方が穏やかな日常生活をとり戻した方へのケアの取り組み報告です。
ケース検討は、基本的にICF(国際生活機能分類、International Classification of Functioning, Disability and Health)の考え方をベースに、BPSD治療アルゴリズム(「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン第2版」所収)に沿って行っています。
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<基本情報>
 氏名 15様
 年齢 83歳
 性別 男性
 要介護度 要介護3
 身長 150cm
 体重 47・4kg
 既往歴 十二指腸潰瘍 白内障 緑内障
 現病歴 パーキンソン病 糖尿病 前立腺肥大症
 服薬状況 ドパコール配合錠L100(パーキンソン薬)1日3回
        ミラペックスLA錠1.5mg(パーキンソン薬)1日1回
        トレリーフOD錠L25mg(パーキンソン薬)1日2回
        スタレボ配合錠L100(パーキンソン薬)1日3回
        ノウリアスト錠20mg(パーキンソン薬)1日2回
        トラゼンタ錠5mg(糖尿病薬)1日1回
        レミニールOD錠8mg(脳の働きを改善する薬)1日2回
        抑肝散(イライラを抑えるため)1日1回
        リボトリール錠0.5mg(てんかん発作を抑える薬)1日2回
        ベタニス錠50mg(排尿障害を改善する薬)1日1回
        タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(排尿障害を改善する薬)1日1回
        酸化マグネシウム錠330mg(便通を良くする薬)1日3回
        クエチアピン錠12.5mg(気分を安定する薬)1日1回
        トロキシン錠100mg(消化粘膜を保護する薬)1日3回
 
<課題>
 1)日中過度の眠気があり、活動量が減少している。
 2)幻視、幻覚への不安
   ・知らない人が自宅に入ってきて困ると警察に電話をかける。電話をかけずにはいられない。
   ・足元に知らない人が横になっている。
   ・ソファーがせまってくる。
 
<経過>
 ・H27年5月より小規模多機能居宅介護の利用開始。通い週5回、泊まり隔週3泊。幻視は利用時より(日中夜間問わずあったが、H28年1月頃より回数が多くなってくる。家族の負担軽減のため泊まりを隔週3回から毎週3回に変更する。
 ・H28年3月頃より日中の傾眠が強くなる。食事中、体操中、会話中でも眠ってしまうなど日中の動きが減少する。
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<要因の検討>
 ①血圧の変動があり、日中の傾眠が強く出ているのではないかとの仮説をたてる。
 ②幻視、幻覚が多くなったのはパーキンソン病のためではないかとの仮説をたてる。
 ③眠気、幻視、幻覚に関して、薬による副作用ではないかとの仮説をたてる。
 
<検討したケア・実施したケア>
 ①に対して
  症状が強くなる前2ヶ月と強くなってからの2ヶ月の血圧を、総合記録シートで比較する。血圧の高い、低いのふり幅に変わりは見られない。
 ②に対して
  ご本人がパーキンソン病のことを理解されているため、幻視、幻覚が病気の症状の一つであることを伝えた。幻視、幻覚が見えていることに対し否定せず傾聴した。ご家族にも同様の説明をし、幻視、幻覚が出ている時の対応について出来る限り統一した。
 ②③に対して
  薬の副作用を調べ、パーキンソン薬に幻視、幻覚、突発的睡眠等があることがわかる。
 
  ドパコール配合錠     錯乱、幻覚、抑うつ、突発的睡眠
  ミラペックスLA錠      幻覚、妄想、錯乱、せん妄  
  トレリーフOD錠       幻覚、ふらつき
  スタレボ配合錠       気分の変調、幻視、幻覚、妄想、不眠、突発的睡眠
                   衝動制御障害
  ノウリアスト錠        幻視、幻覚、幻聴、体感幻覚、妄想、被害妄想、せん妄
                   不安障害、激越、突発的睡眠、睡眠発作
 *レミニールOD錠      眠気、反射運動能力低下(半減期9時間)
 *リボトリール錠       眠気、不眠、めまい(半減期27時間) 
 
 かかりつけ医師に15様の状態を報告し、薬の調整をしてもらえるかの相談をする。結果、ミラペックスLA錠・とノウリアスト錠が中止になりニュープロパッチに変更となる。
 さらに、毎月の受診で医師に状態を報告し、ニュープロパッチの調整を行ってもらう。幻視、幻覚は徐々に減少した。現在は、ほぼない。
 それと同時に日中の傾眠も減少し、活動量がもどる。
 
 H28年4月頃より、ご本人が家族への介護負担を気にかけ施設入居を強く希望されるようになる。
 自宅で困っていることを再度把握すると、夜間帯、体の動きが悪くなった時の家族の排泄介助が困難になっていることがわかりサービスを見直す。
 毎日泊まりサービスを利用し、日中自宅で過ごす時間(週4日 8:30~18:00)を設ける。その結果、在宅生活での継続ができるようになる。
 夜間夢見悪く覚醒された時に、夢か現実かの区別がつかないことはあるが、幻視、幻覚は今のところ出現していない。事業所でも動けない時間帯はあるが、リハビリ体操も意欲的で散歩や筋トレなどを自ら行うなど活動的に過ごされ、趣味のプロレス観賞とカラオケを日々楽しまれています。
 
 カンファレンスを行い、要因を考え、それに対して一つ一つていねいに対応することにより、15様の状態を改善することができました。医師に15様の状態をしっかりと報告することで、医療との連携もスムーズに行えました。
 15様は、今、パーキンソン病の方向けのリハビリ体操にも積極的に取り組まれ、日中自宅から短時間の外出、買い物も行えており、在宅生活にも満足されています。
 今後も思い込みではなく、何か原因があるのではないかと仮説をたて、対応していき、15様の在宅生活が続けられるようにしていきたいと思います。

(小規模多機能ホーム鷹栖なごみの家 主任 林崎美紀)
 
次回、1月25日は愛媛県 特別養護老人ホームガリラヤ荘さんです。
 
 
 

2017年1月17日

◆北海道上士幌町 「トカトカ」の大きさ3倍クリームパン でかいなぁ。

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 北海道上士幌町に「トカトカ」というパン屋さんがあります。

 おいしいパンをたくさん売っているのですが、目についたのが「デカッ クリームパン」。

 普通のクリームパンの3倍の大きさ。

 お弁当箱くらいのサイズです。

 一瞬たじろぎます。

 あちこちにいろんなパンがありますね。

 家族4人で仲よく食べるんでしょうね。

(泉田照雄)

※関連記事

◆日本でもっとも動物とふれあえる動物園 南紀白浜アドベンチャーワールド その5 フラミンゴパン

2017年1月16日

◆毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』第182回 「神ってる」 特別養護老人ホーム美瑛慈光園 北海道美瑛町

全国高齢者ケア研究会では、「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」をケアの目的の一つとして提案しています。

利用者の笑顔のある暮らし、喜びを感じられる毎日を「積極的に」つくりだすケアのことです。

入居者の痛みや苦しみをやわらげおだやかに暮らしていただくことをめざす「平穏ケア」と「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」が、ケアの目的だと考えています。

毎週月曜日に全国高齢者ケア研究会のメンバーで行われている「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」の取り組みを紹介していきます。

各施設は「ハピネス オブ ライフ(HOL=Happiness of life)」を目標に、お年寄りが、「穏やかでそして笑顔で」暮らしていただけるよう取り組んでいます。
                                            
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年明け早々ですが、昨年末のお話をひとつ。

慈光園では毎年年末に「まゆ玉飾り」といわれる水木に色のついた半円状の最中の皮のようなものを2つくっつけ、さらに縁起物の札をつるしたものを、入居さている方々と一緒に作って飾っています。

以前は多くの家庭でお餅を使った「まゆ玉飾り」が一般的だったようですが、だんだんとお餅をつかなくなってきたためか最中を使うことが増えてきたようです。最近ではまゆ玉飾りを飾らない家も増えてきているようです。

まゆ玉飾りを作るため、町内のお店でまゆ玉飾りのセットを購入。さっそくAさんと一緒に飾り付けを行いました。一本一本の枝を見ながら、「ここの枝が寂しいから一つつけようかしら」と、とても丁寧に作っていただいたおかげで、綺麗なまゆ玉飾りができあがりました。

まゆ玉飾りセットを購入した際、町内の商工会の福引券をいただいていたので、さっそくAさんと一緒に福引に出かけました。

ガラガラガラガラ、ポン。

そして当たった景品がこれです。

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鮭の半身!

さすが北海道。

さっそく晩御飯のおかずになっていただきました。

入居されている方々にとってのお正月の迎え方を、大切に守ってきたことを神様も見ていてくれたのでしょうか。それともAさんが“もっている人”だったのでしょうか。

どちらにせよ、美味しい年末でした。Aさんありがとうございました!

次回は1月23日『アザレアンさなだ』さんです。

よろしくお願いします。

(特別養護老人ホーム美瑛慈光園 安藤挙利)


※関連記事

 ◆毎週月曜日連載『ハピネスオブライフ~暮らしの楽しみを求めて~』第181回 新年互礼会&初詣2017 東京都 足立区 特別養護老人ホーム千住桜花苑

2017年1月14日

☀︎だいたい毎週土曜日掲載 今週のどうぶつ 大きな鳥を近くで見ると楽しいですね ぜひ一度は見たい! 上野動物園のハシビロコウ

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 取材のロケハンで上野動物園へ行った。

 もっとも記憶に残ったのがハシビロコウだ。

 この鳥はちょっと忘れることができないな。

 とにかく大きい。

 それと体のバランスが悪い。

 フラミンゴのような足の上にペリカンのような頭とクチバシが載っている。

 頭でっかちなだけでなく、クチバシが体に比べて異様に大きい。

 異様と言っちゃうのはハシビロコウに失礼かもしれないけど、これで噛まれたら指なら簡単に折れちゃうなという頑丈さも備えている。

 人間の感覚で言うと、目つきも悪い。

 人を信じることができないような人の目つきですね。

 ところが、頭にピーターパンの帽子についているような羽がちょこんと出ている。

 ふーむ、これは反則ですね。

 最近はかなり人気者らしい。

 ぬいぐるみも売っていました。

(泉田照雄)

※関連記事

◆だいたい毎週土曜日掲載 今週の動物 皇居お濠のハクチョウ

 

2017年1月12日

◆足寄町 ラワンブキマドレーヌ&足寄オンネトーブルーサイダー

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 北海道足寄町へ行きました。

 お土産にサイダーとマドレーヌをいただきました。

 サイダーは「十勝 地サイダー 足寄 オンネトー ブルー」です。

 足寄町にある湖「オンネトー」のエメラルドグリーンの湖面をイメージしたものです。

 足寄産アカエゾマツ葉使用だそうです。

 ハーブとして使ってるんでしょうかね。

 ラワンブキマドレーヌには、1センチ四方のラワンブキと思われる四角いものが入っています。

 どちらもとても美味しいです。

 ラワンブキマドレーヌは足寄町の銘菓だそうです。

(泉田照雄)

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2017年1月11日

◆毎週水 曜日連載 『全国高齢者ケア研究会先進事例 』認知症ケース 第14回 貧血と刺激性下剤による複合要因で行動障害が出ていた方がおだやかになったケース(北海道 網走市 大曲レインボーハイツ)

 全国高齢者ケア研究会に参加する各施設では、トータルケアに取り組み、先進的なケアを行っています。
 このブログでは、各施設での実践事例を「全国高齢者ケア研究会先進事例レポート」として紹介しています。
 毎週水曜日掲載です。
 今回は北海道網走市地域密着型介護老人福祉施設 大曲レインボーハイツからのレポートです。
 前頭側頭型認知症で大声での奇声、体動、介護拒否がある方へのケアの取り組み報告です。
 ケース検討は、基本的にICF(国際生活機能分類、International Classification of Functioning, Disability and Health)の考え方をベースに、BPSD治療アルゴリズム(「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン第2版」所収)に沿って行っています。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

≪基本情報≫

・氏名 14

・年齢 79

・性別 女性

・要介護度 要介護4

・身長 140

・体重 33.2

・既往 前頭側頭型認知症、乳癌、胆管結石、胆嚢胞、直腸脱、誤嚥性肺炎 

・服薬 ・チアプリド50m 1錠 朝・昼・夕(抗精神薬)

    ・ユーロジン2m 1錠 就(眠剤)

    ・エバミール1m 2錠 就(眠剤)

    ・レスリン50m 2錠 就(眠剤)

       ・カルボスチン 1包 朝・昼・夕(去痰薬)

       ・ビオフェルミン1g 1包 朝・昼・夕(整腸剤)

       ・アローゼン0.5g 1包 夕 (刺激性下剤)

        ・センノサイド 2錠 朝(頓服) (刺激性下剤)


V21

「rh_v21.pdf」をダウンロード

≪課題≫

 ①微熱(毎日夕方頃より37.0度台の微熱がでる。)

 ②行動障害(大声での奇声、体動)

 ③介護拒否

≪経過≫

 平成27年6月30日 精神科病院より施設入所となる。車椅子での移動で日常生活は全介助の状態。入所当初はアルツハイマー型認知症と情報提供を受けていたが、入所後の定期通院で本人の状態を医師に伝えると前頭側頭型認知症の診断を受ける。

 入所当初は排泄時に大きな声で叫ぶことが多く、排泄対応を行うと比較的落ち着かれていたが入所後半年を経過すると大声で叫ぶことや体動も激しくなってきて、体動を自分で抑えることも出来ず、内出血や擦過傷も見られるようになった。

BPSD行動障害の要因の分析 検討したケア内容≫

①微熱(毎日夕方頃より37.0度台の微熱がでるがクーリングで下がる)

・微熱に関しては午後から、37.0度台の微熱がほぼ毎日みられ、毎回クーリング対応で翌朝には下降される。採血データから電解質異常はないも、水分出納の計算からアウト過多の傾向である。1日の水分摂取量も700~800cc程度で脱水による発熱ではないかと仮説を立てる。

・採血データから、ヘモグロビン、ヘマトクリット、赤血球値が基準値よりも低く、貧血からの微熱も考えられる。

②・③行動障害(奇声、大声、体動)、介護拒否

・刺激性下剤のアローゼンを毎夕に服用しており、頓服でもセンノサイドを2錠服用することも多くある。頓服の下剤を服用した翌日は、さらにひどく大声や激しい体動が見られるので刺激性下剤による腹部の不快感や痛みによる影響ではないかと仮説を立てる。

・総合記録シートから日中の本人の様子を確認してみると、午前中は覚醒もしており、比較的穏やかに過ごされている。大声で叫ぶことや体動が激しく落ち着かない状況になるのは午後の特に夕方からが多い。

 高血圧等の既往もなく降圧剤の服用もなく、血圧の大きな変動等も記録からは読み取れないため、微熱同様、採血データから貧血の影響による行動障害が強く出ているのではないかと仮説を立ててみる。

・服用している抗精神薬と眠剤の半減期から日中の傾眠はないが、薬の効果が切れはじめる夕方に行動障害が強く出ているのではないか。

≪実施したケアの内容・結果≫

①日中の水分量を200cc増やし、1日のトータル水分量を1000ccに変更する。起床時と就寝前の水分提供をイオンドリンクに替え提供してみる。問題なく、目標水分の摂取されるようになる。

→スムーズに摂取は日々できるようになり、水分摂取量も毎日、飲水で1000cc摂取できるようになる。微熱に関しては、変わらず見られていたため、脱水だけによるものではなかったと読み取れる。しかし、水分摂取量は少なかったので対応は継続している。

②刺激性下剤を休止し、緩下剤の酸化マグネシウム330m(朝・昼・夕)に変更し、毎朝、ヨーグルト(100cc)+オリゴ糖(大さじ1杯)と毎食、玄米プリン粥の提供を行う。

→排便の形状が普通便に改善し、おおむね1日おきにトイレで排便が出るようになる。頓服の刺激性下剤の服用による行動障害の改善には至ったが、日々の夕方からの行動障害の消失には直接的に結びつかなかった。

①・②定期受診の際、採血データを主治医に報告し、鉄ゼリーの提供について相談する。鉄剤入ゼリー(鉄6m)を毎日1個食べてもらう。

→鉄ゼリー摂取により、開始後行動障害や微熱の頻度は減少し改善が見受けられたが、その後、誤嚥性肺炎や風邪などの影響により、行動障害が再び悪化され、鉄ゼリーを2個に増やし、現在は鉄サプリメント18mgを摂取してもらっている。

結果、行動障害が減り、落ち着きを取り戻され、採血データも下記のように改善される。

          対応前         対応後    

赤血球       334           412

ヘマトクリット   32.7           39.2

Hb         10.4           12.5

 現在は、午後からの体動や大声を出す頻度も減少し、体の強張りも少なくなっている。職員との会話も成り立つようになり、本人からもしたいことや食べたいものを訴えるようにもなっている。

 また、短い距離であれば歩行介助を行うことで歩行もできるようになり、身体面的な改善も見られている。

 微熱に関しては、完全になくなってはおらず、誤嚥性肺炎のリスクも出てきているため、そのことによる微熱も視野にいれケアを行っています。

 どうにもならないと諦めてしまわず、一つ一つの問題の要因を見つめ、向き合い、取り組んでみることで、利用者さんの生活の豊かさに繫がることを感じました。

 これからもていねいに要因分析を行い、諦めないで頑張っていこうと思います。

(地域密着型介護老人福祉施設 介護主任 四栗 佳織)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

次回は、1月18日 北海道鷹栖町なごみの家さんです。

よろしくお願いします。

◆認知症カンファレンスシートV21をアップしました。

◆かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)が発表されました。

◆毎週水曜日連載『全国高齢者ケア研究会先進事例レポート』 認知症ケース第13回 向精神薬の減量で覚醒状態が改善され食事量が増えた事例 (熊本県甲佐町 桜の丘)

2017年1月10日

毎月10日掲載「熊本県甲佐町特別養護老人ホーム桜の丘のお昼ごはん」 第24回 地味だけど、滋味豊かな1月のごはん ブリ大根 ・ かぶとカニのくず煮 ・ そばがき団子

お正月、初詣、七草がゆ、鏡開き、どんどやなどのお正月行事が終わると、少しずつ日常の生活に戻っていきます。

食事も、ご馳走から普段の食事に戻ります。

今回は、ブリの旨味が大根にしみておいしい「ブリ大根」、カニの旨味をいかした薄味仕立ての「かぶとカニのくず煮」、そば粉とさつまいもで作る「そばがき団子」を紹介します。

しみじみおいしい冬の味です。


<献立>

雑穀ごはん

ブリ大根

かぶとカニのくず煮

そばがき団子

かきたま汁


Dsc_9894





ブリ大根

Dsc_9895_2

<材料>  1人分

ブリ     60g(1切れ)

大根     60g

砂糖     6g

酒      4cc

しょうゆ   7cc

生姜     適量

<作り方>

①ブリは1切れを3等分にする。
  大根は厚さ1㎝くらいのいちょう切りにする。
   生姜は、皮をむきせん切りにし、水にさらしておく。(針生姜)

②酒(分量外)を加えた熱湯にブリを入れ、さっと湯通しする。
  大根は、軟らかくなるまでゆでておく。

③鍋に水100ccと調味料を入れて火にかけ、煮立ったらブリを加え落し蓋をして
   弱めの中火で15分くらい煮る。

④③に大根を入れ、さらに10分ほど煮る。

⑤器に盛り、針生姜を飾る。


九州では、お正月にブリを食べます。

この時期はブリを使ったメニューが多く、ブリ大根は、冬の定番料理でもあり、1年の始まりを感じる料理でもあります。

桜の丘では、切り身を使いますが、あらでもおいしくできます。

味がしみ込んだブリ大根は、ごはんがすすみます。


かぶとカニのくず煮

Dsc_9898_2

<材料>  1人分

かぶ       60g

カニ缶      10g

グリンピース   5g
 
だし汁      100cc

しょうゆ      4cc

酒          2cc

みりん       2cc

水溶き片栗粉  適量

<作り方>

①かぶは、皮をむいてくし形に切る。

②鍋にだし汁を煮立たせて、かぶと調味料を入れ、かぶが軟らかくなるまで煮る。

③かぶが軟らかくなったら、カニ缶を加えさっと煮る。(カニ缶の汁も入れます)

④水溶き片栗粉でとろみをつける。

⑤器に盛り、ゆでておいたグリンピースを散らす。

とろみがついているので、体が温まる一品です。

カニ缶を使うことで旨味が増し、身がほぐれているので、軟菜食の方にもそのまま提供することができます。

飲み込みが悪い方、食事に時間がかかる方には、とろみ剤でとろみをつけると安全に提供することができます。


そばがき団子

Dsc_9900_2

<材料>  1人分

さつまいも    40g

そば粉       5g

砂糖        6g

塩         少々

きな粉      適量

<作り方>

①さつまいもは皮をむき、薄切りにして水にさらし、ゆでて熱いうちに潰す。

②①にそば粉、砂糖、塩を加え混ぜ合わせ、食べやすい大きさに丸める。

③②にきな粉をまぶす。


そばがきは、そば粉のみで作りますが、桜の丘では食べやすいようにさつまいもを加えます。

生地に砂糖を加えているので、きな粉には砂糖を混ぜません。

おんこを包んでもおいしいです。


特別養護老人ホーム 桜の丘  管理栄養士 川本里江

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